iPadの利点といえばコンパクトさ。
軽量だからこそ外出先でも気軽に使えるし、シュチュエーションを選ばずにパワフルに作業をすることができます。
そんなiPadだからこそ、キーボードがあるとさらに使いやすくなるわけです。
ですが、ただのキーボードでは大きくて持ち運ぶのが面倒に感じます。
そこで選びたいのが「折りたたみキーボード」です!
たためばコンパクト、広げれば快適キーボード。
僕は折りたたみキーボードが好きで現在5台所有しているので、手持ちのキーボードを紹介していきたいと思います。
MOBO Keyboard/MOBO
正直これが今まで使ってきた折りたたみキーボードの中では最高なキーボードです。
- フルサイズ
- 圧倒的な打鍵感
- JIS配列
MOBO Keyboard2
最新機種の2が発売されたので、こちらも合わせて記事と動画を見てみてください。
フルサイズ
折りたたみキーボードを何台も使ってきてわかったことは「キーボードは広い方が絶対に使いやすい」ということ。
コンパクトさにこだわるあまり、キーボードを小さくしてしまうと打ちにくく、性能が落ちてしまいます。
しかし、このキーボードは広げたときのサイズ感が通常のキーボードと同じ標準サイズ仕様。
1つひとつのキーのサイズが標準と同じなので打ちやすく、タイプミスが減るのが嬉しいポイント。
コンパクトさと広さを両立することができています。
圧倒的な打鍵感
折りたたみのキーボードを使ったことがある人はわかると思うのですが、コンパクトさを優先するために、打鍵感を犠牲にしてしまっている商品が多々あります。
押した感覚が少ない、カチャカチャと無駄にうるさいなど、何かしらの問題がでることが多いです。
ですが、このキーボードはパンタグラフ構造を採用することによって、まるでノートパソコンのキーボードのような打ち心地になっています。
さらに静音性も高く、派手なカチャカチャ音はないので、静かな環境でも十分に使うことができると思います。
JIS配列
これは折りたたみキーボードではめずらしく、日本語配列という形式です。
折りたたみキーボードはコンパクトさを優先するためにUS配列という形式を採用していることが多いのですが、このキーボードは日本語配列。
普段使い慣れたキー配置で操作をすることができます。
英語⇄日本語の切り替えなど、US配列では独特の操作を行わなくてはいけないのですが、日本語配列であれば変換のボタン1つで切り替えることが可能。
折りたたみであっても日頃の環境と変えずに操作できるのが最高です。
ワイヤレスキーボード/iCever
これは見た目から目を惹く独特なフォルムがお気に入りのキーボードです!
- 病みつきになる傾斜
- 広々としたキー配置
- 薄型&軽量
病みつきになる傾斜
「なんだこのキーボード!?」ってなりませんでしたか?
キーボードなのに斜めになっています!
これを持っているだけで職場で話しかけられたりもします。
正直最初見たとき、こんな見た目で打ちやすいわけがないだろうと思っていました。
しかし、実際に触ってみるとこの傾斜かなり打ちやすいんです。
すごく手に合うような感じで、少し使えば違和感消えると思います。
角度がついていることによって疲れにくく、長時間使用可能です。
広々としたキー配置
分離している、傾斜がついていることによって、わかりにくいのですがこれはフルサイズのキーボードです。
コンパクトなサイズのキーボードに比べると全体のサイズ感は少し大きめ。
ですが、逆にその広さを活かして、広々としたスペースによってタイピングをすることができます。
キー1つひとつにスペースがあるので、ゆとりをもってタイピングをすることが可能に!
薄型&軽量
フルサイズのキーボードではあるものの、薄くて軽量で持ち運びやすいです。
薄さは12mm、重量は174gということで、持っていても特に負担に感じることはありません。
ウルトラマンキーボード/スリーイーホールディング
特撮が好きなので、デザインに一目惚れして買ってしまいました、、、
- デザイン最高
- コンパクトなサイズ感
デザイン最高
ウルトラマンを意識したことの配色がたまりません。
メタリックな赤とシルバーの色合いだけでもテンションが上がります。
キーボードを開くと関連キャラクターが印字されたキーもあります。
バルタン星人のシフトキーやウルトラマンとカネゴンのスペースキーなど、遊び心満載です。
公式がコラボしているデザイン特化の折りたたみキーボードは少ないので、折りたたみキーボードの中ではかなりめずらしい存在。
ウルトラマン好きであれば絶対に満足すると思います。
コンパクトなサイズ感
他のキーボードと比べると折りたたんだときのサイズや広げたときのサイズ感が一回り小さいです。
小さなカバンにも収納できるコンパクトさが気に入っています。
ワイヤレスキーボード/Ewin
コスパ最高機だと思っています!特に希望がなければこれがおすすめ!
- コスパが良すぎる
コスパが良すぎる
セールなどを狙うと2000円台で買うこともできます。
それなのに
- 安定した打鍵感
- 大きく打ちやすいキー
- レザー調のかっこいいデザイン
- マルチペアリング3台登録
など、充実の機能を持っています。
この機能が尖っている!というようなことはないのですが、どこを見ても使いやすく、機能面に不満はありません。
値段に対して打ちやすいキーボードでなおかつマルチペアリングなどの機能も充実しているという優秀さ。
特にこだわりがなく、安く済ましたい方におすすめ。
トラックパッド付きワイヤレスキーボード/Ewin
ずっと気になっていたトラックパッド付きモデルです!
- トラックパッド付き
- USB-C対応
- コスパ
トラックパッド付き
折りたたみキーボードなのにトラックパッドがついています!
これは革新的!
これ1台持ち歩けばキーボードとマウスの役割をしてくれます。
トラックパッド自体もポインターの動きは滑らかで、スイスイ動きます。
テキストを打つときの場所の指定やアプリのクリックなど、簡単な操作を快適に行うことができます。
USB-C対応
所有している折りたたみキーボードでは唯一のUSB-C対応です!
これまで折りたたみキーボードは技術的なのか軽量化のためなのかはわからないですが、マイクロUSBであることがほとんどでした。
ですが、最近のガジェットはUSB-Cが多く、僕の手持ちもほとんどがUSB-Cです。
もうマイクロUSBはほとんど使っていないものの、折りたたみキーボードのためにコード類も常に準備はしてある状況。
ですがUSB-C対応になったことでついにマイクロUSBを卒業できる兆しが見えてきました!
日常生活からコード1本消してくれるのは偉大です。
コスパ
このキーボードはセールで買ったということもありますが、値段が約3000円。
トラックパッドが付き、USB-C対応、マルチペアリングも対応しての値段です。
必要な機能は全部そろっていて、なおかつ値段までかなり控えめ。
そこそこの値段でさまざまな機能が欲しい人に合っているキーボードだと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
おすすめの折りたたみキーボードを5つ紹介してみました。
このガジェットにはかなり夢が詰まっていて、同じようなものを持っているのについつい新製品を買ってしまいます。
また、新しく気になったキーボードがあれば紹介していきます!