YouTubeでたまたま見つけてしまった豪華すぎるスーパー銭湯「湯楽城」
なんでも総工費20億円越えとの記事が出ていて、それだけでどれだけ豪華な風呂に入れるのかと期待は大!
実際に湯楽城に行ってきたので詳細をまとめておきます。
特徴
- 大型温泉テーマパーク
 - 総工費20億以上との噂
 - 癒しの空間で昭和の湯を満喫
 - 音と光のダイナミックな噴水ショー
 - 天井を彩るプロジェクションマッピング
 
施設概要
- 施設名:湯楽城
 - 所在地:千葉県富里市七栄650-35
 - 電話番号:0476-91-6866
 - 営業時間:13~22(月曜定休・祝日を除く)
 
料金
| 平日 | 土日祝日 | |
| 大人 | 1000円 | 1400円 | 
| 子ども | 700円 | 700円 | 
| 5歳以下 | 無料 | 無料 | 
後でも解説しますが、スーパー銭湯というより、温泉型アミューズメントパークの方がしっくり来るかもしれない施設。
そんな施設が土日でも1400円で利用できるのはコスパの良さを感じました。
お風呂
- 白湯
 - ヒノキ風呂
 - 露天風呂
 - マイクロバブル風呂
 - 低温風呂
 





けっこうな残念ポイントなのですが、お風呂はいたって普通。
なんならそのへんのスーパー銭湯にすら負けています。
お風呂の温度もそこそこで特にこれといって特筆すべき点がないというのが正直なところ。
露天風呂のスペースもせまめ。
ですが、庭園風に整えられている景観は綺麗で、ライトアップもされていることから雰囲気は悪くなかったです。
シャワーのスペースだけは広く、たくさんありました。
サウナ

| サウナ | フィンランド式サウナ(室温90度前後) | 
| ロウリュ | × | 
| オートロウリュ | × | 
| セルフロウリュ | × | 
| テレビ | × | 
| 給水機 | ○ | 
正方形のサウナでL字2段のひな壇。
いい感じに温度もあるので10分も入れば十分に温まります。
テレビも配置されていないので、サウナに集中して入ることができるのは◎。
かけ湯がサウナ出てすぐのところにあり、水風呂も近いので、スムーズな動線で動くことができました。
サウナの中にお尻に敷くタオルが積まれており、清潔なタオルを使ってサウナを楽しむことができます。
ただ、補充のタイミングが合わないとタオルがない場合もあるようなので注意が必要です。
水風呂
3人は入れそうなくらいの長方形型の風呂。
水温は表示はないですが、18度程度くらいでしょうか。
バイブラはないので、落ち着いて水風呂につかっていることができます。
休憩スペース
| 外気浴 | ○ | 
| イス | 5席 | 
| リクライニングチェア | × | 
| ベンチ | 2つ | 
露天風呂に整いイスが5席とベンチが2つありました。
リクライニング型の整いイスがないのが残念ではありましたが、僕が行ったときは人が少なかったので、ベンチで寝ながら整っている人もいました。
ヒノキ風呂の隣に整いイスが置いてあるので、寒くなったらすぐ入れるのでよかったです。
外気浴はできるのですが、スペースがそれほど広いというわけではないので、人が多いと狭く感じるかもしれません。
広大な敷地のわりには風呂のスペースは全て狭めでとても残念。
ただ、必要最低限の設備はあったのでしっかりと整うことはできました。
豪華すぎる内装

打って変わって内装はとても豪華でした。さすが総工費20億と呼ばれているだけの内装。
- 広い&豪華で西洋風なフロント
 - 天井を彩るプロジェクションマッピング
 - 江戸の街並みのような館内
 - 広々としたフリースペース
 - 多数の飲食店
 
とにかく「広い」
お風呂はそうでもないんですが、館内はほんっっとに広い。
大人数で遊びに行っても場所に困ることはまずないですね。
広々としているスペースがおおいのでくつろぐにはもってこいだと感じました。
また、天井のプロジェクションマッピングは見慣れなさも相まって特に目を惹くこと間違いなです。
噴水ショー

スーパー銭湯とは思えない豪華な内装で驚いていたのに、噴水のショーまであるからさらに驚き。
数々の名曲に合わせて大きな水しぶきをあげながらショーが進んでいきます。
約15分ほどのショーです。
口コミ・レビュー
まとめ
和洋折衷の館内は全体を通して非日常感を感じることができます。
また、圧倒的な広さゆえか、混雑している印象を抱かなかったのは好印象。
お風呂の質が微妙というのはやや痛いところではありましたが、近くにいく用事があるのであればお風呂と世界観を楽しむことができる施設だとは思います。





















