iPad Pro(M5)発売決定!|M4からの進化ポイントや買い替えについて解説

突如発売が発表されたiPad Pro(M5)!

新型iPadの情報は嬉しいものの、このiPad進化のポイントはどこなのでしょうか。

また、これを買い替えるべきなのかどうなのか…

僕も自分用に3台はiPadを持つiPadマニアなので、長年の経験から今回のiPadの進化のポイントや買い替えしても良いのかみたいなところを解説していきたいと思います。

iPad Pro(M5)の特徴

  • M5チップ搭載
  • デザイン変更はなし
  • AIパフォーマンスがM1チップ搭載iPad Proより5.6倍高速
  • Wi-Fi 7対応
  • 12GB RAMから
  • C1X / N1チップ搭載
  • 高速充電対応(35分で50%)
  • 税込168,800円〜
  • 予約開始中
  • 10/22発売

アップデート内容を見るからに、基本的にはマイナーアップデートと言って良いでしょう。

販売ページの冒頭を見てみるとAIに対して強い意気込みを感じる紹介文。

性能についてもシンプルに上がったという表記ではなく「AIパフォーマンス」が上がったという表記。

となると一般人的にはあまり性能の向上が感じられず、開発者の人たちには喜ばれる性能なのでしょうか。

高速充電だけは便利そうだなと思いつつも、そのためだけに買い替えるかと言われるとそこまでの決め手にもならないのがなんとも微妙。

そろそろ出るだろうなとは思っていたものの、あんまり話題にならずに過ぎ去りそうなアップデートです。

買い替えるべき?

正直今回は見送りでも良いかと思います。

理由としては3つ。

  • マイナーアップデートだとしても差が小さすぎる
  • AIの普及がいまいち
  • M4もまだまだ現役

今回のアップデートは正直体感わからないレベルだと思います。

そもそもiPadの性能は進化しすぎていて、処理性能的なところでは正直普段使い程度では何が変わったのかわからないほど。

M4iPadについてはさすがに筐体の規格の変更とディスプレイの進化があったのでわかりやすかったですが、今回はそんな特大アップデートがあったこともあり、かなり控えめ。

AIについての言及はあるものの、現状そこまでApple発のAI機能が盛り上がっていないことから、一般の人的にはそこまで恩恵が得られる性能ではないかもしれません。

また、旧モデルのM4ですが、発売が1年半前とはいえ1年半前であれば十分まだ使えます。

僕も所有していますが、特に不調もなく非常に元気に動いてくれている状態。

となると、特段早く買い替える必要もないうえ、待望のiPadという感じでもないのが実情でしょう。

もちろん、2018年とか2020年頃からずっと使っていてそろそろ変えるか…みたいに検討していた人にとっては良いかもしれませんが、それくらいしか買い替え推奨できないモデルです。

あまりにも実用的な差が小さい。

次期モデルについて

では今回見逃すとすると次回作はいつになるのかも予想してみましょう。

さすがに次回作くらいになれば、大幅アップデートしたM4からしばらく時間も経つので何かしらの変化があって買い替え検討できるモデルになるかもしれません。

さて、iPad Proのこれまでの発売周期ですが、下記の通りになっています。

  • 1世代:2018年10月
  • 2世代:2020年3月
  • 3世代:2021年4月
  • 4世代:2022年9月
  • M4:2024年5月25日
  • M5:2025年10月22日

おおよそいつも1年と1年半周期をぐるぐるしているという感じ。

今回は1年半周期でしたね。

となると周期で予想するなら最速で来年、もしくは再来年の春くらいの発売となる可能性が高そうです。

今持っているiPadがそこまで深刻な状態なのではないなら新型のためにもう1年ちょっとは粘ってみても良いかもしれません。

今回はあまりにも変化が少ないので、さすがに次回作に期待したいです。

まとめ

イベントをしないでしれっと発売開始しているあたり、iPad Proにかける情熱もほどほどって感じがしてしまいますね。

せめてイベント開催するくらい熱量あるときに買い替えたいなと個人的には思ってしまいます。

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