ついに新型iPhone含めた新製品についての詳細が発表されました!
発表内容やそれを受けてどこがポイントかについてまとめてみました!
今回のイベントで注目したいポイント
いろいろ発表がありましたがまずは発表された新製品のまとめから。
新製品
- AirPods Pro 3
- Apple Watch Series 11
- Apple Watch SE 3
- Apple Watch Ultra 3
- iPhone 17
- iPhone Air
- iPhone 17 Pro
- iPhone 17 Pro MAX
個人的に注目しているのはAirPods Pro 3とiPhone Air。

AirPods Pro 3は出ないのではないかと言われていましが、発売されて嬉しい限り。
前モデルから2年は経っているのと、その間にLightningからUSB-Cへの移行もあったのでありがたい新モデルの発売です。
また、少し前までは噂レベルの存在だったiPhone Airも堂々の登場。
5.6mmという薄型の筐体ながら性能はProなみ、強度も考えられていて安心して使える新しいタイプのiPhoneが登場しました。
新たなラインナップの登場によってどれくらい使用者層が変わっていくのかは気になるところ。
現在AirPods Pro 3/Apple Watch Series 11/Apple Watch SE 3/Apple Watch Ultra 3についてはすでにストアで予約が開始しており、注文が可能です。
iPhoneについては9月12日予約開始、9月19日発売とのことです。
iPhoneの仕様について
個別の詳細はこの後見ていきますが、全体を通して知っておくべきだと感じたポイントについて先に共有しておきます。
- iPhone17シリーズは120Hzに対応
- フロントカメラのイメージセンサーが正方形
- 今回発売モデルは物理SIM非対応でeSIMのみ
まず嬉しいポイントとしてついに無印段階からリフレッシュレートが120Hzに対応になりました。
画面がなめらかに動くようになるので、このアップデートは待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか。
そしてフロントカメラのセンサーが正方形になったことで縦向きの状態でも横向きの写真をすぐに撮れるようになったとのこと。
いちいち縦横を変えなくて済むのは意外と便利なのではないかと感じています。
また、画質についても16時点で12MPだったところから18MPにスペックが向上。
ミーティングや自撮りなどで意外とフロントカメラを使う場面は多いので、ここの性能が上がったのはシンプルに嬉しいアップデートだと感じています。
最後にSIM。これはけっこう戸惑う人も多いかもしれません。
これまで物理のSIMを差し込めてましたが今回からはすべての機種がeSIMに変更になります。
そのため、これまで物理のSIMを使っている人は新型を使う前にeSIMへの移行が必要ということに。
僕がいまだに物理SIM勢なのでこの辺りの乗り換え方法けっこう不安です…
各製品について
それぞれの製品の詳細についてまとめていきます。
iPhone 17

- インチ数:6.3 インチ
- チップ:A19 チップ
- CPU:6コアCPU
- GPU:Neural Accelerator を搭載した 5コアGPU
- バッテリー:最大 30時間のビデオ再生
- 最低容量:256GB
- 最低価格:129,800円 から
まずは無印。
今回のiPhoneのなかでは1番順当に進化しているし魅力的に映りました。
特別な要望がない場合これで間違いないと思います。
120Hzのリフレッシュレートに対応し、フロントカメラのイメージセンサーも正方形のものがしっかり搭載。
普段のブラウジングもなめらかで、フロントカメラの利便性も上がり、日常使いにおいてはかなり使いやすくなった印象です。
Proだけの特別というわけではなく、この辺りがしっかり無印から搭載されているのも好感触。
正直16時点でかなり完成度が高かったので、17も順当に良さそうといったところ。
間違いない性能しているし、クリエイターでもない場合17でも十分なiPhoneライフが待っているような気がします。
iPhone Air

- インチ数:6.5 インチ
- チップ:A19 Pro チップ
- CPU:6コアCPU
- GPU:Neural Accelerator を搭載した 6コアGPU
- バッテリー:最大 27時間のビデオ再生
- 最低容量:256GB
- 最低価格:159,800円 から
今回ついに発売された新型。
正直未知数なところはありますが、性能とかサイズから見るに廉価版というよりは無印より上のミドルクラス。
iPadでいうところの同じくAirのラインナップなのでしょう。
むしろここからiPadのように無印が廉価版で、Airがミドル、Proがハイエンドの種類わけが始まっていくのかもしれません。
肝心の筐体についてですが、イベントではしつこいくらいに頑丈さをPRしていました。
薄型の懸念はやはり折れや曲がりなどの破損だと想定して、その部分を徹底的に潰してきたという感じ。
薄型軽量でコンパクトさは良さそうといった一方で、サイズはちょっと大きいとか、薄型の持ちやすさはどうなのかといった懸念は若干ありそうです。
もはや手持ちというよりは、純正アクセサリーが合わせて発表されていたのですが、これは首からかける想定なのかもしれません。
それなら大きさとかは関係なく、シンプルに薄型で軽量であれば良いという使い方になる?
カメラが一眼なので空間写真が撮れないというデメリットはあります。
あんまり関係ある人いないような気もしますが。
iPhone17 Pro

- インチ数:6.9 インチ
- チップ:A19 Pro チップ
- CPU:6コアCPU
- GPU:Neural Accelerator を搭載した 6コアGPU
- バッテリー:最大 39時間のビデオ再生
- 最低容量:256GB
- 最低価格:179,800円 から
正直進化がよくわかっていません。
というか無印からあえてこっちを買う必要がある人もどの程度いるのかもわかっていません。
とにかく映像周りに強いということだけはわかりました。
望遠の性能が良さそうなので、ズームを多用する人は恩恵が多いかもしれないです。
あとはProResRAWというデータで撮影できるようなので、iPhoneで映像撮影を積極的に行っていきたい人は良いかもしれません。
というか映像周りが進化しすぎて動画制作とかはiPhoneで十分こなせる時代が来ているようにも感じます。
USB-CのポートもProについては高速データ通信に対応しているので、SSDなどを接続してデータをすぐに移行する想定なのでしょう。
そのため、iPhoneで撮影Macで編集という流れもスムーズになります。
もっと言ってしまえば性能もかなり盛られているので、iPhoneで撮影編集をまかなうというのも無理な話ではなさそうです。(編集操作が大変そうなので推奨はしませんが)
本当にスマホ&コンデジ/動画撮影用カメラ、みたいな表現とかそういう意識で購入するのがよいかもしれません。
正直日常生活において無印以上の大きなメリットというのは望遠くらいしか感じられないくらいクリエイター向けという雰囲気を感じます。
まとめ
新製品はかなり気になる発表会となりました。
発表見て購入するかどうかなど、思うことあればぜひともコメントください!