新モデルが発売され、新年度に向けて現在手に入れられるiPadの種類がでそろいました。
そこでやはり気になるのはどのモデルを買えば良いのかというところ。
新生活に向けてiPadを購入しようと考えているものの、モデルがたくさんありすぎてどれを選べば悩むと思います。
そこで今回はiPad3台持ちしながら普段生活しているガジェットオタクが新生活に向けてどのiPadを選べば良いのか、性能や価格についても考えながら整理していきます。
最新モデルの価格をチェック
| モデル名 | サイズ展開 | ストレージ構成 | 最小構成価格 | 発売日 |
|---|---|---|---|---|
| iPad Pro (M5) | 11インチ / 13インチ | 256GB / 512GB / 1TB / 2TB | 168,800円〜 | 2025年10月 |
| iPad Air (M4) | 11インチ / 13インチ | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB | 98,800円〜 | 2026年3月 |
| iPad mini (A17 Pro) | 8.3インチ | 128GB / 256GB / 512GB | 78,800円〜 | 2024年10月 |
| iPad (A16) | 10.9インチ | 128GB / 256GB / 512GB | 58,800円〜 | 2025年3月 |
まずは最新モデルのチェックから。
現在iPadは4つのモデルがあり、それぞれの価格が表の通り。
ハイエンドのPro、スタンダート機となったAir、手に取りやすい無印、唯一無二のサイズ感のmini。
最低価格で考えると無印の58,800円から始まり、Proではなんと17万円ほどの価格となっています。
現実的な予算として考えるのであれば、10万円くらいな気がするので、Airまでのモデルが選択肢に入るのではないのでしょうか。
おすすめはiPad Air(M2)11インチ

個人的なおすすめはiPad Air(M2)11インチです。
これは使い方の想定はかなり汎用的なところを想定していて、勉強・仕事・趣味、そして初購入者から乗り換えするような熟練者すべてを踏まえて、おおまかに考えるならという視点で考えています。
ケース別に最適解はあると思いますが、個人的に考える汎用使用の最適解だとご理解ください。
まずモデルについてはiPad Airが現在のiPadのスタンダートと呼べるモデルとなっています。
性能についてもそうですし、使えるアクセサリーや機能の制限など、あまり細かいことを気にせずにiPadの良さを存分に感じるのであれば余計なストレスがないAirが無難。
無印iPadも性能的にはそこまで問題があるとは思っていないのですが、アクセサリーの種類の少なさやApple Intelligenceに対応していないなどところどころ制限を感じます。
Proについては価格、miniついては立ち位置が特殊ということで省きました。
せっかく高価な買い物をするなら安定した挙動で最高の体験の方が楽しいと思う、というところでまずAirを基本的にはすすめています。
そのうえでなぜM2かというと、M3やM4といった後継機はあるのですが、基本的にはマイナーアップデートであまり性能が変わっていません。
変わっていないはちょっと言い過ぎかもしれないんですけど、日常使用において気になるほどの変化がないというのが実態としてあると感じています。
であれば最新作とほぼ同じ性能のiPadが型落ちとして安く買えるというところで、個人的にはお得感があると思っています。
実際にAmazonの整備済品であれば74,980円で販売しているので、新作と比べて2万以上安い。

そもそもですが、型落ちでも操作には何も不満がないほど快適です。
現在僕が使っているiPad AirがM3、妻が使っているモデルがM2ですが、何も不満を感じたことがないくらいサクサク動いています。
僕が日常的に重い作業をしていないという話にはなりますが、動画編集とか本気のイラスト制作、超高精度なゲームプレイでもしない限りあまり性能は気にならないはずです。
というかこれらの日常使用くらいであればiPad Air 3段階でもほぼ気になることがなかったくらいなので、正直iPadの基本的な性能は5年前には満足ラインに達していると思っています。
性能が5年前くらいで十分だというならM2よりももっと前でも良いのでは、という話があるのですが、M2以降と以前では大きなアップデートが入っているので、ここには明確な差があります。
M2が発売された2024年はProとともに大きなアップデートがありました。
Proは筐体サイズが変わるほどのアップデート、Airは筐体のサイズには変更がなかったものの、側面のマグネット位置や仕様が変化し、従来のペンシルが張り付きません。
この変更に伴いApple Pencil Proが使えるというメリットもあるのですが、明確に旧モデルと新モデルを分ける差が生まれています。
そのため、今から買うのであればM2以降のモデルが良く、発売から2年経ったものの2026年段階でもそこまでの変化がないので、現状はM4ではなくM2で良いという判断です。
最後サイズについては11インチがiPadはスタンダートなサイズだと思っているので、iPad使用初心者であれば基本的に11インチをすすめています。
サイズ感や使用のイメージがつかめているのであれば他サイズでもOKです。
妻については音楽家で楽譜を見る頻度が高く、iPadで読むために大きさ優先で13インチのAirを使っています。
学生・教職員は最新でも良いかも
基本的には型落ちを推しますが、学生・教職員の方であれば最新型でも良いと思います。
というのも2026年3月現在、Appleでは新学期を始めようキャンペーンを開催中。
なんとこのキャンペーンに最新のAirも対象になっています。
購入すると19,000円のギフトカードが付いてくるというところで、本体が値引きされるわけではないですが、アクセサリーなどの購入費用にあてられます。
最新を買いつつ、Apple Pencil Proをギフトカードでほぼまかないながら購入できるのでかなりお得ではないでしょうか。
僕も教員として働いていたとき、お世話になったキャンペーンです。
対象の人はこちらもチェックして検討してみてください。
大きさに納得してる:iPad mini(A17 Pro)

Airでだいたい大丈夫ですが、実は今iPadで1番人気なのではないかと思われるのがmini。
肌感ですが、知り合いは買い替えた・買ったという報告は8割方mini。
視聴者アンケートを度々取るのですが、そこでもminiの人気がは絶大。
ちなみにGoogleの検索でもminiが1番検索数多かったです。(個人調査なので参考程度に)
というところで大人気のminiですし、僕も非常に気に入っていて、YouTube撮影や日常使いで欠かせない相棒となっています。
やはり人気の魅力はこのサイズ。
iPadシリーズのなかで随一のコンパクトさで、このミニマルさに魅了される人が後をたちません。
実際こんなに小さいですが、性能は非常によく、動作も快適で不満が見つからないほど。
僕もブログの記事を書いたり、ちょっとした外出だったりはminiだけ持っていくことばかりです。
意外とこの小ささでも困らないパワフルな性能をしています。
小さいことがデメリットに見えますが、身軽に持ち運べるし、気軽に使えるということで、逆にこのくらいのサイズのほうが使いやすいという人が印象です。
サイズ感を理解して購入するなら非常に良い選択肢だと思います。
テキストの作業とか読書や動画を見るといったことについても大きな不満を感じにくいと思います。
一方で、個人的にはアイデアを書き出すとかしっかり漫画を読むとか、作業や視聴にちゃんと向き合うのであれば11インチのサイズが欲しくなりました。
あくまで、サブ機として優秀とか、メインは広い画面で作業をするといった環境があるのが前提で使うのがしっくりきます。
とはいえ、最近はminiだけ持つ人もけっこういるので、サイズ感とか用途のイメージを持てているのであれば問題ないし楽しいiPadです。
人気ということもあって意外といろんなアクセサリーが販売されていますし、いろんなアクセサリーとの可能性を探すのも楽しいガジェットといえるでしょう。
最近はミニマルなセットアップがブームなのか、Magic Keyboardっぽくするアクセサリーとか自作キーボードあたりとどうやって付き合っていくかを模索して、オリジナルのスタイルを追求する人が増えている印象です。
おすすめしないiPadの理由
ここからは個人的にあまりおすすめしていないiPadについても理由を紹介していきます。
iPad Pro(M4)/(M5)

自分は持っているし気持ちとしてはおすすめしたいものの、9割の人にはおすすめできないと思っています。
理由としては価格。
iPadに17万かけるのは何かしら理由がないなら、大抵は後悔するのではないでしょうか。
もちろん物としてはめちゃくちゃ良いです。最高です。
特に筐体のサイズがM4から変更されたことによって、従来のiPadより薄く軽くなりました。
この薄さや軽さが使用感としては非常に大きな違いがあり、間違い体験がまっています。
性能についてももちろん問題がなく、非常に快適に使えます。
しかし、この筐体サイズや性能の恩恵を受けるために17万はさすがに一般的な人であれば高いと思うのではないでしょうか。
17万あればMacBook Airが変えてしまうので、できることの多さで言えばMacBookの方が多いし性能も多いので、基本的にはMacBookがおすすめ。
買う必要がある人といえば、本気でイラストを描く人くらいしか僕には想定できない
ほどです。
動画編集についてはこの値段出すならMacBookでやった方が良いと思っています。
M4発売時のプロモーションとかを見る限り、iPad Proを母艦として、iPhoneのカメラを連携しながらリアルタイムの撮影を快適にする、みたいな用途を打ち出していたので、撮影環境によっては最適なのかもしれません。
とはいえ、画面もOLEDに刷新されたということで、Airとかと比べると明らかに色が鮮やかで、深みのある黒が描写できるみたいなメリットもあります。
画像や映像を扱う人にとってはクリティカルに良い部分かもしれません。
あとは高級な使い方ですが、日々の鑑賞も非常にリッチ。
性能がある分には困らないし楽しいのですが、あまりにも高額&高性能なので合う人を選ぶ機体だと思っています。
iPad(A16)
基本性能としてはまったく悪くないと思っています。
そもそもですが、元々教員として働いていたときに学校に配布されたiPadが第7世代の無印iPadでした。
このiPadですらGoodNotesはしっかり動きましたし、iMovieでの動画編集も問題なく行えました。
データ転送とか書き出しに時間がかかるといった性能的な問題はありましたが、基本的には問題なく使用できます。
というところで、基本的な動きでNGがあるというわけではないので、ゲームでサクサクとしたプレイを求めているとかクリエイティブアプリをゴリゴリに使い倒したいといった要望があるわけでもなければ、十分なスペックがあると思っています。
一方で、懸念としてはアクセサリーの供給需要とこれからのAIの発達。
まず下位モデルということで、アクセサリーの発売がない、または後回しにされがち。
アクセサリーを販売しているメーカーから無印だけアクセサリーが販売されないということも多々あります。
そのため、使いたいアクセサリーがあっても使えないという可能性が捨てきれません。
次にAIの発達についてですが、現状は困っていないもののこれからどう出るのかわからないのがApple Intelligence。
最近はGeminiやClaude CodeといったAIで話題が持ちきりとなり、なかなか話題に出てきませんが、このまま指をくわえて見ているだけのAppleではないと思います。
激震が走るようなApple Intelligenceが来ると予想しているのですが、そのとき無印はApple Intelligenceに対応していません。
iPadはかなり寿命が長い製品で、僕が以前使っていたiPad Pro(第2世代)は6年経った今でも母が使っている現役で、iPad mini 6に関しても5年ほど経っていますが妻のメイン機です。
このようにおそらく買うと5年は付き合うガジェットになると思うのですが、5年の間にApple Intelligenceにアップデートがきて、ないと不便すぎる、みたいな未来もあると思っています。
そうなったときにせっかく買ったのに使えないというのはなんだか悲しいので、であればすでに対応のモデルを買っていた方が良いのではないかという判断です。
意外とリセールは高い
モデル選びには直接関係ないですが、iPadの売値の話をしておきます。
iPadは他のガジェットに比べてかなり数年経ったあとの販売価格が高い安定した製品だと感じています。
例えばiPad mini 6ですが、こちらは2021年9月発売の定価78,800円でしたが、発売から4年半、新型A17 Proの発売からも1年半ほど経っていますが、メルカリで40,000円で取引されています。
これだけ年数が経っていてもまだ半額つくのが驚異的。
他のモデルも比較的同じような感じで、数年使っても半分程度の価格は返ってくるような人気製品です。
僕はここ5年くらい価格を自分も買い替えタイミングがあったりこんな情報発信をしているので追ってますが、相場は安定しています。
そのため、買ったから価格が暴落するということは少なく、売却も想定してちょっと強気に買っても大損はしにくい製品と言えるでしょう。
大きな出費はもちろん痛いですが、売却前提だと意外と費用を抑えられる場合もあるので、参考にしてみてください。
まとめ
最新のiPadまで含めたうえでの現在の判断についてでした。
何か質問があればコメント欄にお願いします!
























