iPhone 17 Proに最適なケースはどれ?|実際に使い比べてわかったポイントやおすすめのケースを紹介

そろそろ新型のiPhone17シリーズが発売されて1ヶ月と少し経ちますが、みなさんケース選びは終わりましたか?

僕もこの1ヶ月いろいろと使っていくことで、知見がたまってきました。

そこで今回は現在のメインケース、そしてここ最近使ったケースについて紹介していきたいと思います!

また、ケースについてはまだまだ僕も初心者というか、iPhone 13 miniからの数年ぶりの乗り換えでまだまだケースを追えていません

もしよければみなさんがおすすめするケースとか、使ってよかった・今使っているというような情報もコメント欄で教えていただけると嬉しいです。

僕自身勉強になりますし、コメント欄を見た別の方の参考になって出会いのチャンスが増えるのであればそれも嬉しく思っています。

そのためぜひぜひコメントお待ちしております!

PITAKA Aramid UltraGuard Case

  • 対応機種:iPhone 17 Pro/17 Pro Max
  • アラミド繊維をTPUと完全に一 体化
  • 上質なアラミド繊維を採用し、高級感と優れた耐久性を両立
  • カメラボタン部分まで覆い、確実に保護をしつつ操作性も損なわない
  • 独自技術で、複雑かつスタイリッシュな織り柄を表現
  • MagSafe対応で、アクセサリーの付け替えもスムーズ
  • 一度使ったら忘れない快適な手触り
  • シンプルでありながら、落ち着きと上品さを醸し出すデザイン
  • 重量約35g、厚さ約2mm(Pro用)
  • 10,999円(Amazon)

製品特徴としては他モデルよりも2000円高く、高級なモデルとなっています。

保護性能とデザイン製を両立しています。

側面の保護についてはAramid ProGuard CaseについてはTPU素材でしたが、Aramid UltraGuard Caseは側面もすべてアラミド。

そして角の部分はAramid ProGuard Caseとは違い盛り上がりはなく、スマートな仕上がりとなっています。

側面まで徹底した保護とスマートなフォルムを優先するならAramid UltraGuard Caseがおすすめです。

無骨な見た目に反してサラサラとなめらかな触り心地も特徴的。

そして現在の僕のメインケース。

メインで使っている理由としては下記。

  • アクセサリー併用だからリングは不要
  • 軽さと触り心地を重視
  • 耐久性も申し分ない

といったところになります。

基本的にはMOFTのスマホスタンドを使うことが第一優先となっているので、こことの親和性が高いかどうかが鍵。

ケースの大部分はスタンドで隠れるので、ケース自体の重要な要素としては側面の触り心地とか全体的な耐久性の期待値となるわけです。

この1ヶ月いろいろ使った結果、このケースが1番サラサラとして触り心地が良く、かつ薄型軽量ながら圧倒的な耐久性を感じたというところが魅力に感じています。

次点でMOFTのケースになるのですが、個人的にはレザーのもっちりとした柔らかさよりもアラミド繊維の感触の方が心地よく、現在はこちらがメイン。

アクセサリー併用でシンプルな要素部分での勝負となっているので、変更があった場合にはまた紹介したいと思います。

PITAKA Aramid ProGuard Case

  • 対応機種:iPhone 17 Pro/17 Pro Max
  • 全包囲保護設計+四隅強化構造で落下衝撃を吸収し、スマホの破損リスクを軽減
  • アラミド繊維とTPUがシームレスに一体化し、耐久性と質感を両立
  • アラミド繊維で作られ、優れたグリップ感がある
  • 強力なマグネットを内臓し、MagSafeアクセサリーにしっかりと吸着
  • カメラコントロールボタンもTPUでカバーし、操作感がほぼそのまま
  • 重量約34g、厚さ約2mm(Pro用)
  • 8,999円(Amazon)

Aramid UltraGuard Caseと違うポイントとしては下記。

  • やや摩擦を感じる触り心地
  • 側面がTPU素材
  • 角の保護がアーチ状

保護性能に特化をしているようなモデル。

厚みはもちろん増しますが、その分より硬くiPhoneを守ってくれる安心感があります。

また、角についてもアーチ状の加工があり、接触しやすい部位をしっかりサポート。

僕はけっこう落としてしまうことが多いので、このサポートはありがたく感じました。

PITAKA Ultra Slim Case

  • 対応機種:iPhone 17/Air/17 Pro/17 Pro Max
  • 極薄設計により、装着なしレベルの快適感が味わえる
  • 世界初のアラミド繊維製「PitaTapTM」ボタンで、滑らかかつ快適な操作感
  • 薄型ながら耐久性と手触りを確保
  • 優れた耐久性を誇るアラミド繊維でより、個性的で高級感のあるスタ イルを実現
  • MagSafe対応
  • メタル製フレームがフチ高設計で、衝撃や傷から保護しつつ質感を向上
  • 重量約20g、厚さ約0.99mm(Pro用)
  • 8,999円(Amazon)

魅力としては薄く軽量なケースでありつつ、保護性能も両立しているところ。

また、最新技術のPitaTapを採用しており、カメラコントロールの操作も邪魔しません。

ツルツルと滑らかな手触りで、触り心地の良いです。

1番薄型で軽量であるところは良いのですが、ところどころ側面の保護がないところがあります

軽さやカラーバリエーションを優先する場合は一択ですが、保護性能を重視したい場合は別のモデルが良いでしょう。

MOFT MOVAS™レザーケース

  • 対応機種:iPhone 17シリーズ全部
  • 7色展開
  • MOVAS™ヴィーガンレザー
  • 柔らかく高耐久
  • 全面保護
  • 柔らかな手触りの内側
  • MagSafe対応
  • 重量:29g(Proの場合)
  • 価格6,980円

MOFTではお馴染みのMOVASヴィーガンレザーが採用されており、高級感と機能性を両立しています。

ケース全体として余計な装飾などはないので、シンプルに使用可能です。

重ための色を選べば無骨な印象となりますが、グリーンやブルーなど、鮮やかな色も選べるため、使うケースの色によっては印象がかなり変わります。

ケースは全体が保護できているタイプで、電源ボタンだけ露出しているなどの設計ではありません。

すべてをしっかりと保護ができるので、全体を守りたい場合、安心感のあるケースといえます。

ケースは背面も側面も全体通してTPU素材のようで、柔らかさがありつつ、ある程度の硬さもあるといった感触。

内側についてですが、マイクロファイバーのような手触りで、直接あたるiPhone本体背面を優しく保護してくれます。

これによって、ケース内にいれていても本体の背面が傷つくことはないでしょう。

もちろんMagSafeに対応していて、MOFTから発売される様々なアクセサリーを併用可能なのはもちろん、ワイヤレス充電も可能です。

もっと言ってしまえば、MOFT製のアクセサリーであればデザインの傾向がもちろん似ているため、あわせて使うときにしっくりときます。

純正のケースやPITAKAやTORRASといったメーカーの製品と比べても著しく高いということもなく、(純正:7,980円・PITAKA:8,999円・TORRAS:8,990円だからむしろ安い)お手頃なのところもありがたいポイント。

シンプルなケースが欲しいのであれば有力な選択肢であると思います。

TORRAS Ostand Q3 レザートーン

  • 対応機種:iPhone17/iPhone17 Pro/iPhone17 Pro Max
  • シリカレザーによる革新的素材体験
  • アルミボタンで高級感を演出
  • マイクロファイバー内装が端末を傷から保護
  • 360度回転ゼンマイ式スタンド機能
  • MagSafe対応
  • 重量47.2g(Pro用)
  • 8,990円(Amazon)

レザーの高級感と金属製のパーツが目立ちます。

そして個人的にもTORRASといえば!の印象がある360度回転可能なスタンドもしっかり搭載しているモデルです。

発売後からの話ですが、はじめしゃちょーがPRとしてHPに使われていたり、フィッシャーズのンダホさんが購入したことでちょっぴり話題になっているのかなという印象。

iPhoneは日常的にどこにでも持ち出す端末であることからどこに持ち出しても問題ないデザインであることを望む人が多いようで、レザー調で高級感のあるデザインを求めてTORRASのこのケースに行き着くのではないでしょうか。

高級感を謳っている通り、レザーの落ち着いた雰囲気を味わえますし、スタンドやフレームなどは金属製となっていて、シリコンやTPU素材だけのケースには出せない雰囲気があります。

ケース自体を見ていくと、背面は皮革風シリコンレザーでさらっとした手触りがありながら滑りにくさも兼ね備えた質感。

背面はレザー調でさらにスタンドもついていて重厚感がありますが、実はMagSafeにも対応。

そのため、MagSafeの充電や他のアクセサリーを取り付けるということもできます。

高級感がありつつも利便性を落とさない仕様はありがたいですね。

側面はシリコンのような触り心地のTPU素材で柔らかくケースを保護しています。

フルカバーのタイプで、電源ボタンや音量ボタンのところがあいているというデザインではありません。

また、角の部分については特に厚みがあるというわけではなく、形をなぞるようなスムーズなフォルムになっています。

ケース全体のフレームやボタンについては先ほども伝えましたが金属パーツとなっていて、レザー調のデザインと相まって高級感を感じられました。

ケースの中身についてはマイクロファイバーの内装となっていて、優しく本体を保護できるのも嬉しいポイント。

最後に特徴的なスタンドですが、こちらについてはゼンマイ式のスタンドなっていて、90度ごとにカチッとしっかりロックがかかるような仕様。

360度自由に回転するので手持ちにも困らないですし、縦置き横置きどちらにも自由に対応できるのが便利です。

スタンドも90度ごとではなくてもスムーズに回転するので、指を入れてリングのように使うのも容易。

体感指を2本入れてiPhoneを持つのがしっくりきました。

スタンド機能に関しては縦置きの位置が絶妙で、見やすい角度で置けるのがありがたかったです。

また、ケースから盛り上がりすぎることもなく、フラットな状態になっているのも魅力。

付け根の部分に若干盛り上がりを感じますが、指が引っかかりすぎるというほどではないので、ここまでフラットに仕上げてきたことへの驚きの方が強いという感じ。

補足ですが、僕はゼンマイ式でもいわゆるリングの根本自体から全部回るタイプでもどちらでも使いやすいなと感じたのですが、妻は操作感はどちらも同じレベルで使えるので、それならゼンマイ式の方が地面までの設置距離が短くて縦置きの角度が調整しやすいのでゼンマイ式の方が好みとのことでした。

おすすめな人としてはやはり高級感のあるデザインを意識しながらスタンドの利便性を両立したい人。

ビジネスシーンでも違和感のない高級さがあるので、私生活ではカジュアルに使えつつも仕事でも違和感なく使用できるデザインを求めている人にはうってつけでしょう。

また、スタンドによる利便性も魅力で、別途アクセサリーを準備しなくても横置き縦置き、そしてリングのように使ってiPhoneをしっかり握れるのは安心感がありました。

一方おすすめしない人としては軽量なケースを求めている人。

別に重すぎる重量というわけではないですが、他社の製品ではこのケースの半分以下の重量のケースがあります。

このサイズ感のガジェットで数十g違うのはけっこうな差なので、重量について意識する人は製品を要検討するべきです。

NIMASO 360°回転スタンドケース①(黒羽シリーズ)

  • iPhone17 シリーズすべて対応
  • リング部分が360度回転
  • サイドに3本の滑り止めライン搭載
  • 耐衝撃性抜群
  • 背面はPC(ポリカーボネート)、側面はTPU(熱可塑性ポリウレタン)
  • MagSafeアクセサリー対応
  • 重量43.8g(Pro用)
  • 価格3,980円(セールで3,382円)

TORRASの廉価版が欲しい人におすすめしたい製品。

TORRASが8,990円に対してこちらは定価だとしても4000円以下。

基本的な構造とかはかなり似ているので、使用感としての根本は同じ。

当たり前ですが、価格差がある分デザインは簡素になっているので、高級感は感じられません。

内側もマイクロファイバー素材というわけではなく、MagSafeの機構を搭載するための段差のようなところも感じるので、重要な部分と価格のために切り捨てた部分がはっきりとわかるケースとなっています。

価格優先なら有力候補、全体的なクオリティを考えるのであれば別製品がおすすめです。

NIMASO 360°回転スタンドケース②(黒羽シリーズ)

  • iPhone17 シリーズすべて対応
  • 多機能スタンドとリング一体型のデザイン
  • ススマホリングとしても使いやすい仕様
  • サイドに3本の滑り止めライン搭載
  • 耐衝撃性抜群
  • MagSafeアクセサリー対応
  • 重量45.1g(Pro用)
  • 価格4,580(セールで3,893円)
  • 価格4,580(セールで3,893円)

先ほどの製品はリング全体が回るタイプでしたが、こちらは下についている小さなリングが回転する方式。

90度ごとにカチッとはまるポイントがあるので、回る感覚的にはこちらの方がTORRASに近い感じ。

この下に小さなリングがついた仕様によって、スマホリング的により使いやすくなっています。

しかし、こちらは公式に強い負荷をかけないように書いてあったので、耐久性を求める人は大きめのリング、使い勝手を優先する方は小さなリングのこちらという棲み分けになりそうです。

NIMASO iPhone 17 Pro 用 ケース(黒羽シリーズ)

  • iPhone17 シリーズすべて対応
  • 強力なマグネットが内蔵
  • 背面はPC、側面はTPU
  • MagSafeアクセサリー対応
  • 重量30.7g(Pro用)
  • 価格2,980円(セールで2,108円)

超シンプルなMagSafeケース。

特に要望がないのであればこれでも十分ではないかという品質。

これまで耐久性や機能性に優れたモデルをたくさん紹介してきましたが、結局裏にアクセサリーを貼り付けてしまうのであれば背面はあまり見えないとかリングは不必要という人もいるでしょう。

そのため、シンプルにケースが使えればOKという人はこちらでも良いのではないかと思います。

しっかりMagSafeにも対応していますし、もちろんMagSafeの充電にも対応。(たまに貼り付けはできるが充電はできないタイプがあるらしい)

基礎力としては十分で、あとは価格の安さに振り切ったコンセプトが整っている製品だと感じました。

まとめ

日頃使うケースだからこそこだわりたいところだと思うので、相性の良いケースは見つかりましたか?

僕が普段手帳ケースを使わないので、紹介していないジャンルなどはあると思うのですが、気になった製品とか参考になるケースがあれば幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です