今年もやってきましたiPhoneの新型発売!
9月が来るとガジェット好きにとってはお祭りみたいな雰囲気が感じられますね。
そんなお祭り的イベント、iPhoneの新作発表ですがみなさんは買い替え予定はありますか?
実は僕はこんなガジェットYouTuberをやってるくせして使っているiPhoneはなんと4年前のiPhone 13 mini。
気になる人が見たら卒倒するようなスマホを使っているわけです。
個人的には最高に気に入っているしそれこそもうこれ以外使いたくないくらいに思っているのですが、さすがにそろそろキツくない?みたいな悪魔のささやきも聞こえてくるわけで…
今回は17 miniの可能性とか13 miniの気に入っているところ、そしてさすがに乗り換えが頭をチラつき始めた理由なんかについてまとめていきます。
そしてこの企画は毎年恒例になりつつあり、なんと3年目。
毎年公開するとびっくりするくらいmini信者の視聴者さんが集まって、驚く量のコメントをして交流していってくれるので、mini好きの人はぜひともコメントでminiの魅力とか買い替えについてとか新型iPhoneについて思うところなど自由に書いていってください。
17 miniに期待してたけど無理そう
そもそもですが僕は2年前くらいから17 miniは出るのではないか、という予想を立てていたのですが、これは残念ながらハズレそうといった結果に。
個人的に予想をしていた理由としては下記。
- miniの販売周期が4年に1回程度だった
- 折りたたみが発売されないであろう年
まず1つ目ですが、miniのサイズ感の発売周期としてはiPhoneSEが発売されたのが2016年、そして12 miniの発売が2020年、最後に現れたのが2021年の13 miniとなっています。(2年連続で出たのが今考えると奇跡)
この発売年数から考えると、もしや4年周期で発売が期待できるのでは?というのが予想の理由だったので、2021年の4年後にあたる2025年の今年はあるのではないかと期待してしまいました。
また、僕は熱狂的なファンですが過信はしていないのでしっかり事実は知っています。そう、iPhone 13 miniが死ぬほど売れなかったという事実を。
当時のiPhone13シリーズの販売シェアのなかで、miniは全体の3%だったと言われる驚異的な数字を叩きだしています。
こんな数字を出されたらそんな力を入れたプロモーションはしないでしょう。
となると、大きなプロジェクトが何かある年ではなく、むしろ何も発表がない年こそ狙い目になるのではと考えたわけです。
昨年時点からもちろんAppleの折りたたみスマホの話題はありましたが、それでもさすがに来年ではない、2027年くらいなのではないか、早くても2026年だろうみたいな噂がされていて、僕自身の肌感としてもなんとなく一致。
そう考えると本当に何もなく、16からのマイナーアップデートで終わってしまう可能性があるのが17だから、17こそ大きなプロダクトがないからこそminiの発売があるのではないか!と予想をしたわけです。
ですが残念ながら17の発売情報のなかにminiはまったく話はなく、あるのは薄型になったAirの話ばかり。
正直こんなに情報が偏ると諦めてしまう気持ちにもなってきていますが、だいどんでん返し期待してます。
13 mini最高じゃない?
現状は軽くまとめましたが、それでもやっぱりminiが好き。
このコンパクトさは最高以外言葉が出ないです。
がっちりと持っていられるこの5.4インチサイズの筐体が最高に体にフィットします。
端まで支えられてないとiPhoneが不安定になってしまうので、この安心感は何にも変え難い魅力。
あとはあんまり気にしている人がいないので悲しいのですが、普通に持った状態で親指が端まで届くのが本当に快適だと思っています。
画面のどこでも自由に指が届くのは操作感にダイレクトに影響するので非常に扱いやすいです。
手持ち中心に取り上げましたが、ポケットに入れた時の圧迫感もminiなら少ないのも気に入っているポイント。
現在発売中のiPhoneは6.1インチなので、一回り大きなサイズ感に。(17ではサイズはそのままにディスプレイは6.3インチになるとの噂も)

そのためポケットに入れたときも圧迫感があるため、その点でもminiのサイズ感は素敵だと感じています。
好きだけど人気がないのもわかる
本当に気に入っているiPhoneなんですけど、人気がない理由も自分が気に入っている要因もある程度わかっているつもりです。
まず人気がない理由としてはシンプルに画面の大きさ。
多くの人はminiを見て「小さくない?」とちょっと小馬鹿にしてきます。
miniだから小さくて何が悪いんだといつも思うのですが、多くの人はこのサイズ感が気に食わない。
普段動画視聴するにもブラウジングをするのにもサイズの小ささが気になるようです。
それもそのはずで、一般的な人にとってはスマホこそが唯一コンテンツを楽しめるデバイスで、だからこそサイズの大きさは視聴体験に直結しているはず。
ここが僕と違うところで、僕はガジェット好きであるがゆえにiPadを持っているし(しかも複数台)、MacBookもあるし、ARグラスを接続して大画面だって楽しめる。
そう、僕は大画面で見たければ見たいときに見られるから「あえて」小さいサイズを選んでいるわけですが、普通複数端末なんてないし視聴環境をそこまで快適にしているわけでも自由に使えるわけでもないので自分のスマホこそが唯一自由に使える端末なんだと思います。
ガジェットの動画ばかり見ているとiPadを持っていることやPCを持っていることが当たり前になりがちですが、実際はiPadを持っている人は少ないし、PCだって自宅にはないって人だって少なくない。
となると、スマホにすべてを求めるために大きさを重要視するのは自然の結果だと思っています。
バッテリー持ちの悪さも不人気の要因
僕はここあまり気にしていないのですが、やはりバッテリー持ちというところで不満を感じる人が多いようです。
僕自身は基本的には家から職場までの間使えれば良いというか、職場につけば充電はできたので正直私生活のなかではバッテリーが3時間保てば十分という場面がほとんどでした。
休日に外出するとなるともちろん多い方がありがたいですが、それでも4年使った今でも午前中でバッテリー0ということはありませんし、1日であるくならちゃんとモバイルバッテリーを準備していくしというところで、対策もできるし対策の範囲内なのでそこまで困ったことがありませんでした。
そもそも家からあまり出ないというところも相性が良かったのかもしれませんが、使っているなかで大きく不便を感じたことはありません。
とはいえ、最近はバッテリーも78%となってしまい1日は保たないiPhoneとなってきてしまったので、バッテリーが保ちが良くなるのであればそれはそれで嬉しいといったところではあります。
海外需要から考えるmini
日本人にはminiの熱狂的な信者も多いと感じているし、好きな人も一定数いると思うのですが、これが世界規模になると話がまた変わってくると思います。
それこそ、日本で発売するだけならminiもほどほどに売れるのかなと思っているのですが、世界規模で見るとサイズの小ささのデメリットがより露骨に。
半年前に妻がトリニダード・トバゴという南米の国に行ってきたのですが、英語を使う現地の人がスマホを使うときは両手で文字認識をしていたとのこと。
普段日本語を使う人はあまり使わない、キーボードと同じ配置のあの小さな画面上のキーボードでタイピングをしているのです。
日本人は英語であってもフリック入力をしてしまうかなと思っているのですが、フリック入力は日本でよく使われているだけで海外ではあまり使われていないとのこと。
少なくとも妻が行った海外では使っている人はいなかったようなので、基本は小さいキーボードで両手入力しているような感じ。
となると、キーボードの入力が少しでもしやすくなるように一定の画面サイズの大きさを求めるのは自然な流れといえるでしょう。
このような背景もあり、世界的に見ると小さい端末にさらに需要がなくなってしまっているようです。
とはいえそろそろ問題も…
最高だからこそこれからも使っていきたい!と考えているのですが、さすがに日常生活とか仕事にまで支障が出てきている実態もあります…
好きだけど困ってる実態について共有していきます。
ライトニングはいい加減卒業したい
まず1つ目、いい加減ライトニングは卒業したい!
ガジェットYouTuberをやっている身なのになんとまだiPhoneが13miniなばっかりにライトニングケーブルが現役。
家の中で何本もライトニングを使っています。
もうほとんどの機器のUSB-C化が済んでいるというのに未だにiPhoneだけはライトニング…
これによって充電も考えなければいけないし、外出するときもライトニング持ち歩くし、不便が最近顕著になってきました。
さすがにここは改善したい。
アプリの性能に耐えられない瞬間がある
普通に使っている分にはあまり感じないのですが、たまに性能がちょっと怪しいと感じる場面も出てきました。
最近遊んでいる「Shadowverse: Worlds Beyond」というアプリがあるのですが、これがそもそも重いというのもあるのですがなかなかスムーズな挙動が難しく…
ちょっと負荷がかかると動かなくなったり映像が途切れたりするんですよね…
これからこんな感じの負荷に耐えられないアプリが増えてくるかもと思ったらさすがに買い替えかもしれないと感じてきました。
ARグラスのアンバサダーなのに…
僕はこの発信を通してARグラスメーカーのXREALの公式アンバサダーをしています。
本来ARグラスの身軽さを積極的にアピールしなければならないわけですが、そのセットアップとして1番身軽で推していきたiPhone×ARグラスというセットを自分がUSB-C対応のiPhoneを持っていないためにおすすめできていません。
これはもはや仕事に支障が出ていると言っても良いレベル。
こんなにARグラスも使っているのにUSB-Cに繋がる最小の端末がiPad miniなので健気にiPad miniと接続していますが、本当はiPhoneと接続がしたい。
今後もまだまだPRが増えていくと思うので、さすがにどこかで対応したいところ。
あと新型iPhoneは空間撮影も可能になったというところで、これはXREALのARグラスで再生が可能。
つい先日空間写真についてのイベント登壇までしたので、この分野にもうちょっとちゃんと向き合うなら空間写真が撮れる身近なスマホを使うのは必須のようにも感じています。
もはやiPhoneはメイン撮影機
最近ガジェットの発表会のようなイベントにも招待されることが増えたのですが、このときやはりスマホというのは使い勝手の良いデバイスなんです。
発表会で新製品の情報がでたとき、ミラーレスのようなカメラで写真を撮影するとデータをPCで読み込んで発信することになるので、どうしても発信までにラグがある。
その点、iPhoneであれば撮ってすぐにXなどに投稿が可能。
この速さがイベントとか発表会では重要で、即時戦えるかどうかでコンテンツの伸びが大きく変わってきます。
あとは手軽に撮影ができるというのも良いところ。
イベントとかでは突然撮影しなくてはいけないときとか、重い機材を出して撮るほどではないけど記録としては欲しい写真とか動画あるわけです。
そんなときにiPhoneなら手軽に撮れるし、さらに画質まで良い。
この画質もこれまであればあまり気にしなかったのですが、最近ありがたいことに登録者も増えて、それなりの人に情報が届いていく機会も増えたので、それであればなるべくきれいな映像で届けたいと思うように。
こうなってくると僕にとってiPhoneはメインカメラと言っても差し支えないくらいの存在になってきて、力を入れるべき仕事道具にもなり得るわけです。
趣味で使うならもちろん13 miniが良いのですが、そうも言ってられない状態にもなってきました。
買い替えるなら…
では今年仮に買い替えるならどれにするかというと、iPhone 17 Pro。
どうせ買うならもう1番カメラ性能が良いモデルが欲しいです。
正直新型としてAirが出るのであればそっちも気になるのですが、今回僕が買い替えるという場合、それは仕事としても使っていく端末として買い替えるという意味合いになります。
となると、中途半端に下位モデルを買うよりも上位を狙いたいといったところ。
あとはこれまでiPhoneSE→X→13 miniときていて、Proモデルを使ったことがないのでどれくらい違うのかも気になるところ。
発売までまだまだ悩んでいますが、正直実用性を考えて買ってしまいそうに心が傾いています。
まとめ
iPhone 13 miniの現状と買い替えについてでした。
みなさんは今年はどうする予定ですか?
買い替えについてもminiについての魅力についても、気になること話したいこと共有したいことなんでもコメント欄でお待ちしてます!
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