2025年上半期ベストガジェット|上半期使って良かった最高のガジェット10選|生活を快適に&感動したモノ

YouTubeとブログの発信活動を通してこの半年100個近くのガジェットを新たに使ってきました。

そこで今回は2025年上半期に使って良かったガジェットを10個まとめました!

一応ランキングをつけていますが、評価基準としては「感動があった」「実際にたくさん使っている」みたいな主観100%の評価になりますのでご承知おきを。

気になるガジェットがあればチェックしてみてください!

合わせてみなさんがこの半年使って良かったガジェットがあれば教えてください!

また、ちょっと違和感を覚えた方もいるかもしれませんが、ベストバイのコンテンツではありません。

ベストバイも制作できるのですが、ありがたいことに製品提供も多数いただきました。

そのなかには案件とか抜きにして本当に素敵なガジェットが数多くあって、買ってないから紹介しない、というのは逆に不自然なのではないかと考えています。

そのため今回はベストガジェットとさせてもらい、自分で使って本当に良かったと感じたガジェットについてのコンテンツとしています。

10位:iPad Air(M3)11インチ

  • Apple Intelligence対応
  • Apple Pencil Pro対応
  • 11インチ/13インチ
  • 8コアCPU、9コアGPU
  • Touch ID
  • 12MP広角カメラ
  • Fn搭載の新Magic Keyboardに対応
  • 4色展開
  • 税込98,800円〜

今年突如発売されたiPad Airの新型。

旧モデルのM2Airが発売されてから1年と経たずに発売されたのでかなり驚きました。

性能としては大きな違いというのは特になく、基本的には処理性能が上がったというアップデートのみ。

正直製品としての目新しさというのはないのですが、着実なアップデートがあり、しっかりと使いやすいモデルになったという体感。

性能は申し分ないうえに、ディスプレイも当たり前のようにきれいで、今のiPadのスタンダートとも呼べるような1台に仕上がっています。

現在僕はYouTube撮影自のモニターとして主に使っているのですが、映像は確認しやすいしピント合わせも早いし快適です。

もちろん普通にiPadとして使うときもサクサク動いてくれるので不満がありません。

僕の今の用途にしてはオーバースペック気味ですが、何をするにしても安心感があるという点では非常に使い勝手が良いです。

9位:Powerbeats Pro 2

  • 究極に安定した付け心地のイヤーフック
  • 前モデルから本体20%、ケースが33%小型・軽量化
  • アクティブノイズキャンセリング搭載
  • クリアな外部音取り込みモード
  • イヤホン単体での心拍数モニタリング可能
  • IPX4等級の耐汗耐水性能
  • 45時間の再生時間
  • 物理ボタンで音量などを調整
  • スムーズなマルチポイント
  • 価格39,800円(税込)

あんまり人気がないように感じるし、発売から3ヶ月ほど経った今ではまったく話題も聞かないほど忘れ去られているようにも感じるPowerbeats Pro 2。

旧モデルから6年の時を経て発売ということで、当時持っていたのを思い出してついつい買ってしまいました。

とはいえ、実際微妙な音質とか高すぎる価格という実態があるので、あまり話題になっていないこの扱いも理解はできます。

とはいえ、僕は実は地味に気に入っていて、この半年のなかで手に入れたガジェットとしてはかなり高頻度で使っています。

なぜ気に入っているかというと、イヤーフックによる安定性とスムーズなマルチポイントです。

まずイヤーフックですが、ランニングしているときにちょっと気になるのがイヤホンが落ちてしまわないかということ。

汗をかくと通常は外れなさそうなくらいしっかり入っているイヤホンも滑って落ちてしまうのではないかと心配になってしまいます。

その心配を取り払ってくれる安心のイヤーフックのおかげでイヤホンの紛失を考えずに走れるようになりました。

さらにスポーツをしているときでも簡単に操作ができるようにわかりやすい物理ボタンというところも非常に使いやすいポイント。

マルチポイントについては、家に帰ってきてプロテインを飲みながら一息つくわけですが、僕はこのとき何かYouTubeで動画を流しています。

この際にマルチポイントが付いているしApple製品との互換性も高いということで、動画を流すiPhoneにスムーズに切り替えが可能。

場合によってはiPad miniで見る日もあるのですが、そんな日だとしても簡単に切り替わってくれます。

Apple製品間であればマルチポイントの台数制限がない(あるのかもしれないけど5台以上の接続は確認中)のがありがたいところ。

Apple WatchからiPadやiPhoneにまで連携抜群のスポーツ用イヤホンというとこれくらいしかないので、非常にありがたく使用しています。

とはいえ、肝心の音質がけっこう微妙なうえ、ケースのサイズも大きい。そして価格も圧倒的な約4万円。

4万円出して欲しい性能かと言われる相当微妙なのですが、個人的には出した金額分くらいは日常生活で活躍してくれているので良しとしています。

しかし、活躍するかどうかは運動習慣とかイヤーフックとマルチポイントに対する重要度の感じ方な気がするので、気軽にはおすすめしませんし合う人が多いとも思っていません。

お金に余裕があって運動をするときイヤホンが落ちるのが気になる人とか、昔Powerbeats Proを使っていて懐かしさを感じる人とかにだけおすすめします。

8位:dotmatrix40

  • 40%レイアウト
  • オーソリニア
  • センター配置のロータリーエンコーダー
  • 主要部品(マイコン周辺部品、キースイッチ用ダイオード等)は全て実装済み
  • CherryMX互換キースイッチ対応(カスタムパーツでロープロ対応)
  • 好みのキースイッチ・キャップで自由にカスタマイズ可能
  • Remapによるキーマップ書き換えに対応
  • はんだ付けオプションあり
  • 有線接続のみ
  • ¥22,000 〜 ¥25,000 円

以前参加したキーケットにて販売されていたところ、製作者さんに丁寧に説明をしていただいて気になって購入した製品。

40%かつオーソリニアというところで、コンパクトでミニマルなデザインが特徴的。

とはいえ、矢印キーやshiftキー・Tabなどのキーが配置できるくらいのキー数にはなっているので、日常使用ではけっこう快適に使えるキー数です。

このキーボードですが、iPadの併用も考えられているということで、併用を視野に入れた工夫が随所にあります。

まずサイズ感。横幅が11インチのiPadに収まるようなサイズ感になっています。

持ち運ぶときもはみ出さず、使うときもまとまったデザインで使えるのが魅力です。

次にロータリーエンコーダー。iPadで作業するとどうしてもディスプレイをタッチしなくてはいけない場面がでてくると思いますが、このロータリーエンコーダーに矢印キーの割り当てをすればバーが縦横無尽にディスプレイ内を移動できるように。

僕は通常状態で横、左端のキーを押しているときだけ縦移動といったキーの割り当てをしています。

この割り当てについても自作キーボードらしく非常に柔軟に対応していて、多様なカスタマイズが可能です。

7位:RayNeo Air 3s

  • RayNeo HueView™️による画像品質の飛躍的な向上
  • 幅広い瞳孔間距離に対応
  • 3つのカラーモード
  • 201インチのスクリーン
  • 145%sRGB
  • 視野角47度
  • 世界初のデュアル対向音響室設計
  • Whisper Mode搭載
  • 78gの軽量な重量
  • 価格39,999円

突如現れたRayNeoの新作ARグラス。

これは機能性が特別飛び抜けているというわけではないのですが、とにかく安い。

これまで5万円を超える価格というのがARグラスの当たり前で、1番安い機種が3年ほど型落ちのARグラスで4万円ちょっと。

そんな価格設定のARグラス業界のなかに4万円切りの価格、しかも新品で登場という異例の事態です。

もっと言ってしまえば、発売された月の後半にはなんとすでにセールが始まり、価格が3万円台前半になるという状態。

まさかすぎる価格設定で正直驚きを隠せません。

ARグラス自体の品質としてはシンプルで、マルチディスプレイとか3DoF表示はできないものの、目の前の映像を見るという使い方であれば映像もきれいで何も問題ありません。

スタンダートといった表現が非常に適正なARグラスだと思っていて、これであれば初のARグラスとしては何も問題ないですし、見える映像には感動できるクオリティがあると思います。

ARグラスの課題としては価格というのがついて回るので、その価格の壁を大きく解決してくれているこのARグラスは市場としても非常に大きな役割を担ってくれているように感じました。

上の性能を見ればもちろん性能が良い機種はありますが、この価格から始められるARグラスがついに発売されたというところに僕は感動しています。

6位:MagOn Ultra Blade 5000/MATECH

  • 12.56mm薄型設計
  • Qi2搭載
  • ボタンを押さずに充電
  • パススルー充電可能
  • 定価8,990円

最近ちょっと充電が必要なときの持ち運び用充電器としてこればっかり持ち運んでいます。

普段あんまり外出しないのであんまりモバイルバッテリーは使わないのですが、1日出かけるとなるとさすがに何かを持っていかなくては行けません。

勝手がわかっている外出であれば5000mAhとかを持っていくのですが、最近呼ばれるようになったイベントなどで、どれくらい時間がかかるのかとか、どれくらいスマホを使うのかが不透明なときは5000mAhだとちょっと不安。

とはいえあんまり大きな充電器は嫌だし、できればケーブルも持っていきたくない。そんなわがままを解決してくれるのがこの充電器だったわけです。

MATECHならではの薄型設計によって、10000mAhなのにも関わらずコンパクトで持ち運びやすい。

さらにこのモバイルバッテリーはワイヤレス使用。それもQi2搭載。

ワイヤレスながら充電速度も申し分なく、有線で接続していなくても充電が回復しやすいです。

価格については同モデルの5000mAhから+1000円というところも魅力的。

5位:IQUNIX MQ80

  • フルアルミニウムボディ
  • フローティングデザイン
  • Le-Tray ガスケットマウント採用
  • 押下圧40gの軽やかな打鍵感
  • Bluetooth・2.4GHz・有線接続対応
  • VIA対応
  • 最大350時間駆動
  • 23,000円程度(159ドル)

Lofree Flow 2の未来はこれだったのではないかと思えるほど完成度が高く使いやすいキーボード。

最近Lofree Flow 2が発売されましたが、個人的にはMQ80のほうが後継機っぽいしおすすめできます。

特徴は軽やかかつしっかりとした感触のある打鍵感と機能性の高さ。

ここ最近ロープロファイルのキーボードに求められてきた打鍵感と機能性を高い次元で成立させているレベルの高いキーボードだと思います。

打鍵感についてはボディがフルアルミのボディということで重厚感があるのですが、スイッチは押下圧40g。

メタルボディに響く感触はありつつも軽快にタイピングが続けられます。

そして機能性についてはLofree Flowにはなかったレシーバー接続にも対応して接続形式を選びません。

さらにVIAに対応していることで、幅広いカスタマイズに対応できます。

VIA対応がかなり大きく、人気ロープロファイルでも対応機種はなかなかない状態なので、非常に魅力的な部分だと思います。

体感Lofree Flowのタイピング感で、軽快さと機能性の向上をはかったモデルといった感じ。

僕が使用しているときは技適が取得されてなさそうだったのが痛いポイントですが、最近は技適も取得したということなので、ますます死角がなくなり、最高のキーボードに仕上がってると思います。

4位:X5/Insta360

  • 大型1/1.28インチセンサー
  • トリプルAIチップシステム
  • 8K30fps 360°動画を実現
  • 「PureVideo」モードで暗所性能が向上
  • 交換式レンズシステムを採用
  • 「InstaFrameモード」でフラット動画と360度動画を同時生成
  • 20分で80%まで充電可能
  • 省電力モード時5.7K/185分連続撮影
  • 磁気マウント採用
  • 84,800円(税込)

唯一無二の360度映像が撮れるアクションカメラ。

1つのカメラであらゆる方向の映像が撮れるという価値が大きすぎて、自分で使ってみて改めてその機能性に感動しています。

どうしても映像を自分でとると1方向しか撮れないので、あとから見返したとき自分が頑張らないかぎり素材が足りないというか、見ていても単調な撮影になりがちでした。

しかし、X5ならひとまず映像を回しておけば前後左右あらゆる画角の映像を撮影しておけます。

自分が意識していなかった画角もあれば、ちょっとこの画がイマイチ、と思えば角度を調整して良いポイントを見つけることも。

これによってVlogを撮るなら持っているだけで目の前の風景と自分の顔を撮れるので、時短や工数圧縮になるでしょう。

また、バイクとの親和性も非常に高いと思っていて、取り付けるだけで前の風景と自分側を映せるようになるうえに、左右にある注目したい風景もあとから編集可能です。

360度撮れることによる恩恵が大きいし、そこから得られるデータの編集も新感覚だし、なにかと楽しいカメラです。

もちろん画質も手ブレ補正も十分で見られるクオリティで撮影できるのも魅力。

Vlogやモトブログがより手軽に、さらに楽しくなる1台です。

3位:DRESSTHING

  • iPad miniのために設計された自作キーボード
  • サイズがiPad miniと同じ
  • 35キー+ロータリーエンコーダーの30%キーボード
  • スイッチ交換のできるホットスワップ仕様(対応スイッチ:MX、choc V1、choc V2 Full POM)
  • BLE Micro Proを使用した無線接続に対応
  • vialを使用したキーマップ変更に対応
  • 一体型、折畳型、分割型の3つのスタイルに組み替え可能

iPad miniに関する発信を行なっているそうすけさんが制作・販売を手がけるiPad miniのために作られた自作キーボード。

僕の自作キーボードデビュー機になります。

自作キーボードはけっこうハードルがあると思っていて、製作難易度とか実際にどうやって使えるのかみたいなところが不安ではないでしょうか。

その点でDRESSTHINGはiPad mini専用設計というところで、iPadとの併用を考えている僕にとってはコンセプトがぴったりでした。

さらに一体型・折りたたみ・分割の3つのパターンで使えるというスタイルを切り替えられる仕様が非常に魅力的で、自作キーボードならではの自由度を感じられるキーボードに仕上がっています。

組み立てについても難易度は低いですし、丁寧なビルドガイドも公開されているので安心して組み立てられるでしょう。

30%レイアウトというところで圧倒的なコンパクトさとなっていますが、Vialを使うことによってキーマップの問題も解決。

単押しと長押しでそれぞれ割り振る入力を帰るとか、タップダンスという素早く2回入力することで特定の操作を割り当てるなど、既製品では考えられないようなカスタマイズに対応しているので、これらの設定を駆使することで75%レイアウトのように使うことができます。

最近はDRESSTHINGユーザーのためのディスコード「DRESSTHING Closet」も開設され、ユーザー同士の交流も活発です。

自作らしいカスタマイズ性やミニマルさ、そして初心者にも優しい難易度と交流の場があるというところで、自作1台目としてかなりおすすめです。

2位:WH-1000XM6/SONY

  • アーティストの意図した音をありのままに届ける高音質
  • 360 Upmix for Cinemaで臨場感のある映画視聴体験
  • 世界最高クラスのノイズキャンセリング性能
  • 長時間身に着けても疲れにくい快適な装着性
  • 持ち運びに便利な折りたたみ機構
  • 最長40時間の音楽再生
  • 価格59,400円

ついに登場したSONYのハイエンドヘッドホン。

本当に発売を2年くらいずっと待っていました。

僕はこれまで同モデルのWH-1000XM3というモデルを2019年から6年間使っていて、かなり愛着のあるヘッドホンです。

僕にとってガジェット好きが加速したきっかけとなるヘッドホンで、当時からノイキャンの効きの良さに感動していました。

最新作のWH-1000XM6では音質についてもノイズキャンセリングについても順当に進化。

非常にレベルの高いヘッドホンになっています。

僕は普段無音状態で集中して作業をしたいので、音楽を流さずにノイズキャンセリングだけ使うこともあるのですが、この場合でも強力なノイキャンによって静寂の環境を生み出せました。

音質についても低音から高音までクリアでバランスの良い音が聞こえてきつつ、音場も広くて厚みのあるサウンドが楽しめます。

間違いなくここから数年トップを走るヘッドホンであり、僕も数年使い倒すヘッドホンです。

価格の高さはちょっと思うところがありますが、非常に満足しています。

1位:MOFTダイナミックフォリオ

  • 「フローティングモード」× 自由自在の角度調整
  • 軽量&薄型設計で持ち運びラクラク
  • ペンスロット追加でさらに便利に
  • MOFT特製「MOVAS™」ヴィーガンレザー採用
  • 多用なサイズ展開
  • 7880円(Pro11インチサイズ)

上半期1番よかったし感動したガジェット1位はMOFTダイナミックフォリオです!

ついにMOFTがやってくれた!という喜びの感想しかありません。

僕がなぜここまで感動しているかというと、これまでiPadに感じていた課題すべてを解決したようなケースだからです。

ケース選びで考えていた理想は「横置き」「縦置き」「フローティング」「ライティング」この4つの作業が快適に行えるというところ。

しかし、横置きと縦置きはできるが書く角度が高すぎるとか、横置きとライティングはできるけど、縦置きが微妙、そもそもフローティングはできないなど、3つはできても4つを満たすというケースがこれまでありませんでした。

折り紙式ケースの登場でかなり理想に近づいてはいたのですが、MOFTもPITAKAも、書く角度が高いというところであと1歩が埋められない状態。

そんなところについにすべて満たすどころかそれ以上の機能性を持って登場したのがMOFTダイナミックフォリオ。

僕の理想とした4種類に対応したのはもちろん、スマホをサブモニターのようにおけるモードや手持ちや膝において書きやすいモード、0度の置き方といっためずらしい折り方まであります。

そして価格も11インチサイズで7880円。

この機能性で価格も純正以下というところで、正直これからiPad用のケースを買うすべての人におすすめしたいケースです。

まとめ

新しいガジェットが毎日生活を楽しくしてくれますし、効率化させてくれるように感じています。

日々いろんなガジェットを使うことができて本当に楽しい半年でした。

まだ残り半年あるというところで2025年もまだまだ非常に楽しみです!

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