【2025年5月】使ってよかったガジェット・やってよかったこと

今月も使って良かったガジェットとやってよかったことについてまとめていきます!

5月もたくさんの感動的なガジェット、そしてガジェットや発信活動に関連するやってよかったことなどたくさん話があるのでお付き合いください。

XREAL Eye

XREALからXREAL Oneに接続するオプション製品XREAL Eyeが発表されました。

これを接続することでできるようになる機能は「撮影」と「空間アンカー」。

これまでカメラ機能は搭載していなかったのですが、Eyeの搭載により写真と動画の撮影ができるように。

Beam Proとの接続時は自分が見ているARの様子もあわせて撮影ができるので、ミックスバーチャルな撮影をするという新しいクリエイティブが生まれるかもしません。

さらに感動できるのは空間アンカーの機能。

カメラ、つまりセンサーを搭載したことで6DoFに対応でき、これによって目の前に映っている映像に近づくと歩いた分だけ映像との距離が縮まりますし、しゃがめば目線が下がり立てば上がります。

これまでは3DoFまでの対応だったので、頭の傾きや向きの感知はできたものの、高さや距離については感知ができませんでした。

これがカメラを搭載してセンサーが対応したことで、ついに高さと移動に対応したというところ。

VR機器ならお馴染みの機能ですが、それがARグラスという小さいなガジェットで実現できるようになったのが技術の進化点。

これからさらに技術が発達すればSAOのような世界がくるのも遠い話ではないのかもしれません。

  • 新製品「XREAL Eye」
6DoF搭載&撮影可能でXREAL Oneをさらに多彩に

MATECH製品いろいろ

MATECHの充電器がツボすぎてやばいです。

元々Magon mini 5000というiPhone 13 miniにぴったりあう薄型モバイルバッテリーを使っていたのですが、このメーカーは日々モバイルバッテリーの薄型化を頑張ってくれます。

今回使ったのはMagOn Ultra Slim 5000やMagOn Ultra Blade 10000といった充電器で、薄型なのはもちろん、なかにはワイヤレスなのに高速で充電できるモデルも。

薄型モバイルバッテリーが素晴らしいと思っていたら、充電器付きモバイルバッテリーであるPowreFusion 5000なんて製品も発売しています。

これは45Wの充電器として使えるうえに5000mAhのモバイルバッテリー、ケーブル付きという隙のないタイプの充電器。

デザインも良いし機能も良いしでバランスに優れた充電器だと思っています。

このタイプも最近人気だな、とか思っていたらしっかり発売していたので本当にツボを押さえているというか、トレンド押さえつつ性能も十分な製品を次々と出すというあたりで好感しかありません。

充電器と言えばAnkerとCIOが強いところだと思いますが、僕はMATECHにも非常に大きな期待をしています。

Keychron K2 MAX

シンプルなキーボードなんですけど、だからこそハマったというか、定期的にしっかり使いたくなるキーボードです。

特徴としては下記。

  • サクサク気持ちが良い打鍵感
  • キーマップソフトが優秀
  • 定価24,970円or17,930円

まずシンプルに打鍵感が良いです。

僕が使っているのはリニアタイプのスイッチですが、引っ掛かりがなくなめらかに打鍵ができるうえ、ボディにあたる感触が気持ち良い。

打鍵感に関してはこれまで所有してきた20台以上のキーボードのなかでもかなり自分に合っているようなきがしています。

そしてKeychronの特徴ですが、キーマップソフトが優秀。

レイヤー機能も充実していて、ちょっと細かい設定についても柔軟に対応してくれるところがありがたいです。

そしてそんなキーボードが17000円ほどで購入できるのが素晴らしい。

1万円超えのキーボードの時点で高すぎて選択肢にも入っていない人も多いとは思うのですが、2万円にいかないくらいの価格で打鍵感が良くてキーマップソフトにも柔軟に対応しているモデルもなかなかないんです。

どれも打鍵感は良いけどキーマップに対応していないとか、その逆とか…

かなりバランスに優れたキーボードなので、これからちょっと良いキーボードを使ってみたいと考えている人にはぜひともおすすめしたいキーボードです。

viaim RecDot

最近増えてきたAI系のガジェットですが、ついにイヤホンにAIが搭載される時代に。

これはイヤホンからワンタッチで録音ができるようなガジェットで、録音した音声については文字起こしをしてそのあと要約までもこなすことができます。

アプリと接続しながら録音をすればリアルタイム文字起こしとか同時通訳なんてこともできるように。

仕事で使えるかというところに関してはセキュリティとの兼ね合いなので難しいところなのですが、プライベートなこととか自分の作業についてはかなり効率化ができる時代になってきたように感じます。

最近はChat GPTの精度もものすごく上がったことから、音声データのテキスト化にこれまで以上の価値があるように感じています。

自分の思考を読み込ませていけば、精度の高い回答ができるようになりますし、自分の口頭メモのような録音からnoteなどの記事を作ることもできる。

もはや自分の思考とか会話というのは非常に重要なデータであり、これを逃すのが最近はもったいないと感じるほどの資産に。

AIによってコミュニケーションの壁が取り払われつつあるのはもちろん、いつでもどこでも録音を開始して情報の価値を最大化させやすいこのガジェットに未来を感じています。

  • viaim RecDot
先行予約で割引価格で購入可能!

製品発表会熱いね

5月はなんと3回も製品の発表会に行く機会がありました。

まずはLofreeのイベント。

新製品のLofree Flow Lite JISの制作の話とかインフルエンサーの方のLTがあって面白かったですね。

10名以上のインフルエンサーさんが出席されていて、僕も前から視聴者として見ていたやまかふぇさんとかDaihukuさんに会えて視聴者目線で感激してました。

次に行ったのはXREALの製品発表会で、これはXREAL Eyeについて。

ここはインフルエンサーとの交流会というよりはメディアの方が多い印象で、僕と同じような立場でいうとアンバサダーの人が数人いらっしゃるというような感じ。

仲良くさせてもらってるアリマックスさん・NAKAYAさん・てずさんと発表会で会うたびクリエイタートークとかガジェットの話もできるので毎回非常に楽しいです。

最後はHUAWEIの発表会。

やっぱりHUAWEIは規模感が違うというか、製品発表会のために押さえている会場がそもそも圧倒的に大きい。

この会場は去年XREAL Oneの発表会のときに行ったのですが、それはXR KaigiというXREALだけではなく複数の企業が合同で行う企業のイベントで貸し切っているような場所を1社で押さえているという実態。底知れません。

イベント自体もこれまで参加した発表会はステージ端の司会席みたいなところから手元のPCやスクリーンの資料を見ながら話すといった形式だったのですが、HUAWEIの製品発表会はスクリーンの方など見ないでずっと正面を見たまますべて暗記して製品をプレゼン。

まさにAppleの製品発表のような形式で、見てて痺れる発表会でした。

その他にもすごいところはたくさんあって、製品のプロモーションムービーは1つ1つクオリティが高いですし、インフルエンサーやプロゴルファーを招いての製品についてのフリートーク、そして発表会終了後には製品の体験ブースや使用シーンの撮影のためにモデルさんまで待機。

これには驚かされました。

正直これらの製品発表会なんて別に行かなくても待っていればXの速報などで見えてくるので、極論言行っても行かなくても得られる情報は同じです。

しかし、生でしか体験できない会場の熱量とか、直接担当の方に質問をして製品の解像度を高めるとか、レビューにおいて現れるのは小さな部分かもしれないのですが、これから自分がコンテンツを作るうえでは非常に重要な体験がたくさんあったと思っています。

また、インフルエンサーの方に会えるのも個人的には楽しみで、僕は現在もゴリゴリの視聴者なので、自分が見てるチャンネルの運営者に会えるは普通に嬉しいんです。

さらにそんな人たちと一緒にYouTubeの裏側について話せるときはそれはそれは楽しい時間になるわけですね。

Ankerカフェに行った

これもちょっと話をさせてください。

普段Ankerなんて言っても日常生活では「Ankerカフェ行ったの!?」なんてなることないので、ここでこの熱量を共有したい…

話題のAnkerカフェ、ちゃんと行ってきました。

しっかりカフェしていて想像以上に感激です。

まず座席についてはカウンター席に座ったのですが、自分の席にワイヤレスチャージャーがあります。

普通にカフェなんですけど、Ankerらしさのために充電ができるの良いですし感動ですよね。

さらに座席にはUSB-Cとライトニングのケーブルが完備。

ワイヤレスで充電できるだけではなくケーブルでも対応。抜かりないですね。

僕はありがたくiPhone 13 miniとα7Ⅳを充電させてもらいました。

フードに関してですが、普通に美味しいカレーが出てきました。

価格についても新橋での営業の店なのですが、ちゃんと量がありつつも990円だったはず。

都心なのにフード1000円越さずにそれなりに満足できる量を新規オープン店にも関わらず出してくれることにちょっと感動しました。

コンセプトがあるカフェだし、平然と1500円くらいとってもおかしくないところ、思いの外財布に優しいです。

カフェの座席だけではなく、お店にはAnker製品が置いてあるコーナーも併設。

たくさんの製品が置いてあって、話題の充電器や最新のイヤホンまで試すことができます。

僕も話題の新作イヤホンliberty 5を試したのですが、これ15000円でこんな音質するなんてすごい時代がきてますね。

性能にも音質にもこだわりつつ価格もそれなりを目指すなら圧倒的な最適解になってしまう時代がくるようなきがします。

僕が行ったのがオープンしてすぐだったので期間限定ではありますが、ストア限定のセールが開催されてました。

これからも店舗限定の催しは何かあるかもしれないですね。

ライブの話をしたい

5月の頭にJAPAN JAM、そして末にアジカンが主催するNANO MUGEN FESに行ってきました。

実は大学生時代に軽音サークルに入っていてバリバリギターを弾いていたので僕は音楽が好きです。

ちなみに音色を変えるエフェクターという機材を自作するくらいにはギター好き。

(イヤホンとかスピーカーのレビューについては軽音時代の音作りの経験とか活かしながらやってます)

いまだにフェスとかには年数回行くので今回は何見たとかどこがよかったとか話す機会がなかったのでここで共有させてください。

まずはJAPAN JAMから。

これはロッキン系列のフェスで今回初参加。

蘇我で行うフェスってどんなものなのかなと思っていたのですが、会場は広いし駅までのアクセスもそこまで気にならないしというところでかなり感触良かったです。

今回僕は5月3・4日の2日間行ったのですが、両日とも出演アーティストが熱くて。

まず3日のタイムテーブルがこちら。

話題のアイドルKAWAII.LABから「FRUITS ZIPPER」と「CUTIE STREET」が登場。

CUTIE STREETはステージがメインステージではなく少し小さめのステージだったのですが、完全にキャパ超えの集客。人気すごい。

2年間のラブシャで出会ってから定期的に聞いてるマルシィは何度聞いても綺麗な曲を歌っているし、学生時代死ぬほどコピーをしたKANA-BOONはいろいろあってメンバーが変わってしまいましたがやっぱり懐かしく。

この日のライブ1番ハマったのはファジーネーブルでお馴染みのConton Candy。

ファジーネーブルくらいしかしらなかったのですが、かなり曲好みのタイプでライブ後からめちゃくちゃ聞いてしまっています。

次の日5月4日もずっと楽しく、学生時代これもめちゃくちゃコピーしていたブルエンが聞けてかなり感動。

もっと光をという曲を何度もカバーしていたんですけど、懐かしさ・エモさ・感動などいろんな感情が混ざり合って気がついたら泣いてましたね。最高。

その後は去年ひたすら聞いていた結束バンドを見て、意図的な流れを感じるアジカンを前方エリアで楽しみました。

気になっているアーティストや学生時代に聞いていたアーティストの有名な曲をつまみ食いできるようなフェスはやっぱり良いですね。

5月はこれだけにとどまらず、アジカン主催のNANO MUGEN FESにも参戦。

ストレイテナーとELLEGARDENも参加していて、本当に熱いフェスでした。

特にELLEGARDEN。

復活してからずっと見たいなと思いつつ見れてなかったのですが、7年越しくらいにようやく聞けました。

セトリがこれでもかってくらいキラーチューンだらけの贅沢セットすぎてもう満足度が半端じゃなかったです。

ELLEGARDENのフェス用セトリ最高なんで、もしまだ復帰後会えてない人いたらぜひともライブ行くのをおすすめします。

まじで過去一の体験できるくらい豪華なセトリで戦いに来てくれます。昇天。

まとめ

こんな具合で5月は良いガジェットにも恵まれつつ、自分自身の体験というところにもかなり恵まれた月になりました。

6月も頑張ります!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です