最近使ってよかったガジェット・やってよかったこと【2025年4月】

最近ガジェットの投稿本数も多くてどれが今月印象に残っている製品なのかがあっというまに過ぎ去ってしまいがちなので、なるべく定期的にその月感動したガジェットについてまとめていきたいと思います。

もう使いきれない!と思うほどガジェットを持っているような気もするんですけど、不思議なことに好きなものは無限に出てくるし、それによって生活も楽しくなるし、まだまだ使いたいとも思うので不思議なものです。(部屋のスペースだけがずっと心配…)

基本的には使ってよかったガジェット中心に振り返りをしつつ、+αで今月やってよかったことについても紹介予定です。

Keychron Q15 Max

最近自作キーボードで採用されることが多く、内心めちゃくちゃ気になっていたオーソリニアという配列のキーボード。

そんなオーソリニア、ついにデビューしました。

普段使用しているキーボードはロウスタッガードと呼ばれる配置をしていて、これはタイプライター時代の名残で採用されているとも言われる配列。

そのため、本当に合理を考えた配列というのは実はいろいろ考えられていて、オーソリニアもそのなかの1つと言えます。

肝心のオーソリニアとはなにかというと、格子状にきれいに整列されたズレのない配列のこと。

これによって指ごとに列を決めるような感じで、指の移動の省エネ化ができると言われています。

そんなオーソリニアですが、基本的には自作キーボードで採用されることが多く、既製品の数は多くはない状態。

そんな中で発売されているのがKeychron Q15 Max。

しかもKeychronのハイエンドのラインであるQシリーズのキーボードです。

打鍵感・機能性が良いのはもちろん、その最高クオリティのままオーソリニアとして登場。

デザイン性や使用感には非常に満足していますし、だんだん慣れてくるとタイピングの楽しさがあるように感じています。

一方で、分割でオーソリニアのキーボードの方が肩や腕に負担がかからないのではないかという気づきや指が中央にまとまりすぎるとタイピングしづらいという気づきもありました。

快適と不快がまだ入り混じるような状態なので、もう少し練習を重ねたいと思います。

FOSMET RINGX

意外と生活のなかにとけこんだガジェットとなったスマートリング。

お気づきかもしれないですが最近ずっと身につけています。

このFOSMET RINGXに関しては別に決済機能が付いているわけではないので、シンプルに健康管理デバイスとなります。

運動量の測定や睡眠のログを取れるのが主な使い道。

「そんなのスマートウォッチで取れるからリングなんていらないでしょ!」という声が聞こえてきそうなのですが、その意見はわりとその通りだとは思います。

実際できることはスマートウォッチと大差ないし、スマートウォッチを持っているなら改めて購入する必要もないように感じました。

しかし、スマートウォッチと比べて圧倒的にコンパクトという点は魅力と言えます。

自宅にいるときApple Watchをする習慣がないので、自宅作業が増えたこのフリーランス生活、実はログが取れるガジェットはありながらも取れていませんでした。

あとは会社に勤めていたときも夜寝るときに充電してしまうので、睡眠ログは取れず。

そう考えると家にいるときも邪魔にならずつけれて、バッテリー持ちが長いから夜もつけっぱなしで良いというのは僕の生活においてはかなりのメリット。

また、意外とつけていても極端に違和感を覚えることがなかったので、僕としては空いてる指に常につけておくだけでログが取れるので、使っておいて損はないかなといったところ。

決済に関しては外出時は確実にApple Watchをつけるからそっちで決済すれば良いことを考えると、意外と健康管理に絞って使いやすさや月額手数料なく買い切りで使えるというところにメリットがあるのかもしれない、なんて思いながら使っています。

RayNeo Air 3s

ついにARグラスが定価4万円を切る時代がきました。本当に進化してる。

これまでARグラスは最低価格が5万円で、最安値を選んだとしてもかなり値が張ると言った状態でした。

そんななかでRayNeoが新品定価で4万円切りは快挙だと思います。

画質が良いのはもちろんのこと、音質もかなり改善されていて非常に良い。

トータルのバランスでみると市場トップのコスパモデルだと思います。

ソフトウェア周りがまだメーカーとして弱いので、マルチディスプレイやブレ防止機能などに対応していないのがデメリットですが、価格と画質などの部分を考えれば納得できるところではあります。

これからも非常に頑張ってほしい。

MOFTダイナミックフォリオ

折り紙式のケースはずっと好きでいくつも持っていたのですが、「縦横の切り替えはできるけど書く角度には対応していない」「横置きと書く角度は十分だけど縦の角度がイマイチ」のように、あと一歩が埋まりませんでした。

なんとか出ないものかと思っていたらついにMOFTがその理想を実現。

ついにMOFTからiPadケースの完成系のようなケースが発売されました。

縦置き、横置き、書く角度、フローティング、軽量と、オールマイティに使いたいiPadにピッタリな、「これがあればどんな場面でもiPadを活躍させられる」といった万能ケース。

これがあれば見る・書く・持つなどなんでも活躍してくれるでしょう。

最近ライティングモードを使って外出先で膝の上でメモを書く作業をしたのですが、これもなかなか快適。

膝のあたりにフィットして書けたので、これからはどこでも安定してメモが取れるように。

ここでは書きづらいからiPadを取り出すのはやめよう…みたいな自然と使用をブロックしていた場面でも使えるようになるのは大きなポイントのように感じました。

自分のインプット・アウトプット効率を最大化させるケースだと思うので、気になる方はぜひチェックしてください。

現在MAKUAKEで予約中です。

やってよかったこと

ガジェットの紹介ではないのですが、関連して最近やってよかったことについて共有します。

今回のやってよかったことはガジェットとかテクノロジー絡みなので聞きやすいかなと。

ARグラスを使った写真展示会をした

昨年写真のワークショップに参加し、そのワークショップのグループ展に参加してました。

写真なんてまったくやってなかったどころか、デザイン関係の出身でもないので自分の創作物を作るとか展示するとかすべて初めてだらけの経験。

もっと言ってしまえば美術館にも進んで行ったことがなければ写真展なんて気にも留めない、そんなアートのあの字にもひっかからない僕ですが、縁あって素敵な体験をさせてもらえました。

ワークショップでは2泊3日大阪に行き、ひたすら写真を撮ってきたのですが、この時使った撮影機材がBeam Pro。

Beam Proで撮影をすると空間撮影ができるので、ARグラスとあわせて見れば面白い写真が撮れるかなという思いつきで撮影をしました。

展示では空間撮影した写真を再現するような展示と、実際にARグラスをかけてもらって空間写真を見てもらう体験ブースを準備。

予想以上に多くの人に興味を持ってもらい、不思議そうに展示を眺める人やARグラス初体験で感動してくれる人など、多くの人と繋がるきっかけとなって非常に良い体験ができました。

写真を撮ることの難しさ、それを展示にする奥深さ、ワークショップの来場者の方と実際に話してARグラスの感想を生で聞く、どれもこれまでの僕では考えられないことだったので非常に良い経験です。

iPadmateに通い始めた

皆さんはamity_senseiというiPadとクリエイティブをテーマに発信をしているYouTuberさんをご存知でしょうか。

このamity_senseiですが、iPadのスクールを開講してます。

内容としてはiPadを使ってクリエイティブを学ぶというもの。

iPadの基礎的な使い方からProcreateとかCANVAを使ったデザインなど、ツールの使い方を知ってiPadでクリエイティブを楽しもうといった感じです。

僕自身デザインとはまったく縁がないのですが、これだけiPadの発信をしているわりにクリエイティブを避け続けるのもどうなのかと思って通ってみることにして、現在通学1ヶ月目。

中学生以来の習い事で正直毎回ドキドキです。

授業を受けてみて改めてiPadの楽しい側面を見つけられますし、やっぱりクリエイティブの使い方がまったくできていないなとも思いました。

まだまだ始まったばかりなので、もう少し通ってみてわかったこととか気がついたことがあれば都度報告します。

ChatGPTに課金した

AIすごすぎです。僕はついにChatGPTに課金しました。

この発信活動をするにあたって意外と自己理解が重要で、もともとけっこう考えながらこの活動は続けてきました。(なんで発信したいのかとか、どんなコンテンツにしたいのかとか)

ですが自分1人の思考だとぼんやり終わることも多いというか、自分の知識が浅いから言語化までいかないことが多かったです。

そんな抽象的な悩みに全部答えてくれるのがChatGPT。

ふわふわとした悩みもふわふわのまま投げても全部要素を抽出して本質の課題を洗い出してくれるし、無意識のなかの共通点とかを見つけてくれもする。

正直もういないと自己内対話が成立しないレベルで必要な相方って感じです。

で、こんな自己理解をする人はまれだと思うので他の使い方も紹介しますし、それもすごい。

例えば記事生成。

自己理解の思考のあとをそのままにしておくのももったいないので、「今の会話内容いい感じの記事にして」ってお願いするだけで3000文字くらいの記事ができあがります。

しかも文体も自分っぽいプロンプト打てばそっくりなものが1分くらいで出力。

僕はこれを見て自分のブログはおしまいだって思いましたね。

リサーチとかもすごい精度です。

ネットの情報を横断的に調べられる機能があるのですが、これをこないだ製品の詳細情報や口コミの傾向分析に使ってみました。

Amazonの口コミページのリンクを貼り付けて、+すべての口コミの傾向を◯◯の観点でメリットデメリットまとめといてと伝えるだけ。

これで製品に対する大量の口コミから正確に分析して傾向を出してくれます。

こないだキーボードの傾向分析お願いしたらちゃんと技適が通ってないことまで調べ上げててびっくりしました。

もうこの分析内容を記事にすれば記事もYouTubeの台本もできてしまうのではないかというほど。

あとはブログの記事読み込ませて誤字脱字のチェックもしてもらっているんですけど、改善点まで出してくれるので最高以外の言葉がありません。

僕はあまり効率が良くないし戦略性も高くないので日常で気になることをひたすら壁打ちしているだけですが、使う人によっては圧倒的なまでに業務の効率化をしたり、大きく稼いだりすることもできるんだろうなと感じるほど。

ChatGPTの精度が少し前と比べて圧倒的に上がっているので、試してみる価値あります。

まとめ

4月に使ってよかったガジェットとやってよかったことについてのまとめでした。

気になったことがやものがあればそれぞれチェックしてみてください。

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