容量問題解決!iPad×外部ストレージという選択肢

ストレージ

みなさんはiPadを買う時ストレージについて悩みましたか?もしくは今現在購入を検討していて悩んでいますか?

僕は自分でiPadを購入するときめちゃくちゃ悩みました。

というのも「値段は安いけど64GBで本当に容量足りるのかな、、、」「256GBあれば絶対足りるだろうけど、容量を持て余すのではないか、、、」などなど、、

結果として僕は2台のiPadを購入したのですが、64GBでは容量の少なさがずっと気になってしまい、256GBでは盛大に容量を余らせてしまうなど容量選びにおいて失敗続きです。

そんな僕が反省に反省を重ねて辿り着いた回答が、「外部ストレージに頼ればいいのではないか?」という選択肢でした。

今回はiPad×外部ストレージの可能性と容量問題の不安について解説していきたいと思います。

「外を頼る」という選択肢

SSD

当時iPadを購入したときに頭に思い描いていた容量の運用法は「iPad内で全てを完結させる」というものでした。

というのもiPadの使い方としてはiPhoneの使い方を想像していたので、全てこの中でやりくりしなければならないという考えしかなかったですね。

そもそも端子がライトニングなので、USBなどにデータを移すという発想が全くなかったです。

ファイルアプリが進化した

ファイル

Apple純正アプリ「ファイル」をご存知ですか?

僕は1年ほど前までは全く知らなかったので、もちろんiPadを購入したときにはまったく知らなかったアプリとなります。

なぜこのアプリを紹介したかといいますと、このアプリは2019年のアップデートによって性能が跳ね上がり、アップデートされたことによって外部ストレージを読み込むことができるようになったのです!

これまでは無理矢理ライトニング⇆USBなどの変換アダプタを使ったとしてもiPhone・iPadが反応しなかったんですね。

ですが、このファイルアプリのアップデートによって革命が起こり、外部ストレージを読み込み可能となったことで、日頃必要ないデータは外部ストレージに送っておくこができるようになりました。

USB/HDD/SSD

外部ストレージが開放されたということはUSB/HDD/SSDなどのこれまで使用してきた外部ストレージを普通に使えるようになったということです。

パソコンでは当たり前のように使っていたUSBなどの外部ストレージですが、iPadにも対応できるようになったなんていよいよiPadもパソコンっぽくなってきましたよね。

ちなみにライトニング端子の場合はUSB端子との変換アダプタを挿せば認識されます。

USB-Cも同様に変換アダプタを挿せば認識されますが、USB-C端子の外部ストレージはそこそこ数があるのでもとから端子が合っているものを買った方が楽でいいと思います。

クラウド

ここまで僕は全て手元にあるタイプの外部ストレージの話を中心にしてきました。

僕としてはクラウド管理というのに疎かったのと僕の使用環境でのデメリットが多かったので選択肢からそもそも外してしまっていましたが、環境が合っている人であれば絶対クラウド管理の方が楽でいいと思います。

僕がクラウド管理を避けていた理由は

  • iPadが外ではネットに繋がらない
  • 月額使用料を払いたくない(iCloud)

主にこの2点になります。

僕のiPadはWi-Fiモデルなので、外ではネットに繋がりません。ネットが使えるのは自宅が基本です。

基本ネットが使えないとなると、必要なときに欲しい情報をiPadから見られないという事態が発生します。

僕のiPadがもしセルラーモデルでどこでもネットが繋がるのであればクラウドにしたと思いますが、現状外では繋がらないとなるとどうしてもデータの管理はオフラインでしかできなくなります。

だから僕は最初からUSB/HDD/SSDなどの外部ストレージを選択肢としてしまいましたが、ネットに繋がるiPadをお持ちの方はクラウド管理が絶対に快適だと思います。

USB/HDD/SSDがおすすめな人

  • iPadが外ではネットに繋がらない人
  • クラウドに月額使用料を払いたくない人
  • データの読み込み・取り出し速度にこだわる人
  • 大量のデータを扱う人

例えば動画編集や画像編集なんかのデータを管理している人についてはクラウド管理ではなくてUSB/HDD/SSDで管理した方がたくさんのデータを高速で処理できて快適です。

また、外でネットには繋がらないのであれば、クラウド管理にしても使える場所が制限されてしまうのでオフラインで使える外部ストレージの方が使い勝手がいいと思います。

クラウドがおすすめな人

外でもネットに繋がるiPadを持っている

クラウドに月額課金は気にしない

データの通信量は気にならない

動画などのデータは頻繁に取り出さないし・取り出すとしても速さは最重要ではない

クラウドが使用できる環境であればクラウドの方が快適なのはまちがいありません。

iPad自体の容量が少なかったとしてもクラウドに容量があるのであれば、本体の容量はほぼ使うことはなくなるので、本体代の安いモデルを買ったとしても困ることがなくなります。

また、どこにいても好きなデータにアクセスできるのも魅力ですよね。

外部ストレージによって不安解消

USB/HDD/SSDにしろ、クラウドにしろ、外にデータが保存できるようになったというのは本当にありがたいです。

これによってどの容量のモデルを買おうと対応することができます。

前までは間違った容量を買ってしまった場合、買い直すこともできずに買った容量のiPadと上手く付き合い続けるしかなかったですが、今なら外部ストレージを使って快適に使うことができます。

注意点

外部ストレージは便利ですが、基本的に保存できるのは画像・動画、Word・Excelなどのデータです。

アプリの情報や本体アップデートの際の容量は本体に直接保存しなければならないデータなので、使用する予定の期間アップデートし続けられるくらいの容量や使いたいアプリを入れられるくらいの容量のあるiPadを買う必要があります。

まとめ

容量について迷っている方への参考に少しでもなれていたら幸いです。

僕自身容量については価格も変わってくることなのでけっこう悩んだこともあって、外部ストレージが使えるのであれば選んだ容量も変わってたのかもしれないと思ったので今回記事にまとめてみました。

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