大暴落に歯止めが効かない今日この頃。
不況初体験なので、このまま何年も下がり続けるかもとか考えるだけで冷や汗だらだらですし闇が深すぎる。
LINEスマート投資も楽天証券も見事に壊滅しています。
歴史的大暴落を目の前にして4月からの投資信託の運用もどうしていくのか考えていかなくてはということで、僕の今後をまとめておきます。
継続か停止か
僕は積立は継続します。理由としては
- 売るタイミングを逃した
- 保有していればいつか上がる
- まだ自分が若い
この3つを中心に考えて出した結果です。
売るタイミングを逃した
いわゆる「損切り」ということをしなくてはいけなかったのかもしれません。
損切りという概念は知っていたものの、損切りはFXとかもっと専門的なことをしている人にしか関係のないことだと思って全く可能性に入れていませんでした。
投資信託の基本として短期売買をしないとかがよく言われることなので、何も考えず持ち続ける選択肢一択しか見えていなかった2月。
誰もここまで経済が落ち込むのを予想できていなかったとはいえ、コロナの影響についてとか世界の動向には目を向けておくべきだったと反省。
投資信託だから大丈夫という考えを持っていたために、リスクを避けるタイミングを完全に逃してしまった。
大暴落の際には投資信託であっても損切りの可能性を考えなくてはならないということですね。
保有していればいつか上がる
投資信託のセールスとかでよく言われることですけど、だいたい50年くらいの長期とかで見ると損した人はいないとかなんとか。
実際上がり下がりに関係なく淡々とリスクが分散できるそうですね。
金融系のインフルエンサーの両さんのツイートの引用ですが、
とのことです。
不況は長く続いても30カ月であり、これまでの歴史上確実に上がっているのであれば保有も選択肢かなあと。
まだ自分が若い
僕は現在24歳の社会人です。つまりこの先まだまだ投資を続ける時間があります。
不況が仮に30カ月続いたとしても3年くらい。
今後長い人生の中での3年であれば現状の自分であれば時間によってリスクを挽回できるのではないかと考えました。
暴落時にこそ買わないとリスク分散にならない?
投資信託が損をしないと言わしめる理由は、「長期・分散・積立」の投資であるかと言えます。これは相場が高いときも、低いときも、淡々と積み上げていくことを指します。
不況時を怖がって積立をやめるということは、安く買える時期は手を出さずに、景気の良い相場が高い時期だけ積立を続けるということ。
これでは高いときしか買っていないので損をしてしまうのは明らか。
怖いですし、まだ落ちると思いますけどこんな時期も買わなくては今後のリスク分散にならないのではないかと考えます。
現金あればよかったな
この1年は投資をメインにやっていたので、現金よりも投資信託のほうが多い状態でした。
だからこそ投資信託が減っていくということ、ダイレクトに自分の資産が減っていくということ。
余剰資金でやっていたとはいえ、少し精神的にきましたね。
やはり自分の安心材料的に3カ月~半年分くらいの現金は持ってから投資始めた方が精神的に楽だなと身をもって感じました。
資産のメインが投資だと仕事中でも株価とかニュースが気になってピリピリしちゃうので本当にだめ。
まとめ
大暴落ですが気を確かに持って、今まで通りの積立をやっていきたいと思います。
早く良いニュースが溢れる世の中になることを祈って。
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