どうも、あおいです。
最近気になるニュースを見つけました。
なんとAppleからiPod touch新作が発売されるとのことでした。
実に4年ぶりのアップデートで、7世代目のモデルとなるそうです。
僕は大学1年生の時にiPod touchを買った記憶があります。
当時はまだ音楽は別端末で聴くというのが主流な時代だったと思います。
ですので当時の僕は当然音楽端末としてiPod touchをiPhoneとは別に所有していました。
ですが、最近は音楽を聴くために別端末を用意しているという人はどのぐらいいるのでしょうか?
大容量ストレージのスマホの普及やオンラインの音楽サービスが普及してきた現代、音楽用に端末を分けている人の方が少ないと思います。
今日は新作のiPod touchとはどういうものであり、どんな人におすすめなのかについて調べていきたいと思います。
iPod touchの詳細
カラー

カラーは6色展開で
スペースグレー、シルバー、ピンク、ブルー、ゴールド、プロダクトレッド
となっています。
ストレージ
今回選べるストレージは
32G、128G、256G
の3種類の展開となっています。
前回までは16G、32G、64G、128Gの4種類の展開だったので、変更点の1つと言えます。
サイズと重量
縦:123.4mm
横:58.6mm
厚さ:6.1mm
重量:88g
これは現行モデルと変わらずそのままということです。
軽くなるわけでもなく重くなるわけでもなく現状維持です。
ディスプレイ
Retinaディスプレイ
Multi-touch IPSテクノロジー搭載4インチ
ワイドスクリーンディスプレイ
1136×640ピクセル解像度、326ppi
800:1コントラスト比(標準)
最大高度500cd/m2(標準)
耐指紋性撥油コーティング
これに関しても大きな変更はないようです。
個人的には現行のiPhone XやiPad proのようなベゼルレスのデザインやホームボタンなしのモデルであるとスタイリッシュでいいと思いましたが、そのような変更はないみたいです。
プロセッサ
A8からA10 Fusionに変更になりました。
iPad 第6世代やiPhone7と同じものになりました。
iPodの第6世代と比べると2倍以上の性能の向上があるそうです。
この変更によってゲームなどを行なったとしても快適に遊ぶことができます。
カメラ
カメラについても変更はなく、第6世代のままのようです。
価格
32GB:21800円
128GB:32800円
256GB:43800円
価格に関しては一番安いモデルですと値段は据え置きとなっています。
現状一番安く買うことのできるiOS端末です。
買うべき人
問題はここだと思います。
新型が発表されたもののこのiPodは必要なのかということです。
結論から言うと、音楽鑑賞をメインで行う人であれば買う必要がないと感じました。
音楽鑑賞目的では必要のない理由
処理性能が上がったことで動作環境の向上は見られると思います。
しかし、音楽の再生ファイルの形式であったり、音質の点では特別に配慮されているという情報を見つけることはできませんでした。
つまりApple側からしても音楽が主の目的ではないのではないかということが伺えます。
iOS端末を安く書いたい人がおすすめ
これが一番買う人の理由になるのではないかと思います。
今回の新型iPod touchは現行のiOSモデルの中では最安値でありながら、その性能はiPad第6世代やiPhone7の性能まで向上しています。
安いiOS端末を購入してサブ機として使いたい人や現在アンドロイドユーザーで初めてのiOS端末をお試しで使ってみたい、と思っている人などについてはおすすめなのではないかと思います。
ゲームを楽しみたい人

このApple公式の宣伝からもわかるように一番取り込みたい層はここの層であると考えられます。
やはりプロセッサがA8からA10 Fusionに変更になったことによってゲームを行う上での性能もかなり向上しているようです。
ここまで宣伝する背景にはApple arcadeという新サービスのために、安く購入できて、なおかつ動作が快適なiOS端末の普及が必要だったのではないかと考えられます。
まとめ
突然の発表で驚きましたが、久しぶりの新作ということでどれくらいの人が購入するのか気になりますね。
僕自身もレビューなどで情報が出回ってくるのを楽しみ待ちたいと思います。
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